【2024年版】iPad miniの便利な使い道・活用術おすすめ10選
『iPad mini』だからできること。
僕はiPad miniを毎日のように使い込んでいます。
片手で持てる絶妙なサイズ感と機動性が、もうとにかく最高で。
iPhone(スマホ)やMacBook(PC)とはまた違う、第三のデバイスとして色んなシーンで活躍してくれるんですよね。
そんなiPad miniについて、僕が普段どのように活用しているのかをシェアしてみたいと思います。
iPad miniをすでに持っている人も、購入を検討している人もぜひ参考にしてみてください。
最新モデルのA17 Pro
『iPad mini』のおすすめ使い道・活用術 10選
さっそく結論ですが、僕の使い方で特におすすめな10の活用方法はこちら。
では、それぞれの内容について詳細を見ていきましょう。
VOD・YouTubeの動画視聴
iPad miniはエンタメ再生機として間違いなく“神デバイス”です。
- 解像度の高いRetinaディスプレイで美麗な映像を楽しめる
- ステレオスピーカー搭載で音質もクリアかつ自然で聴きやすい
- ベゼルレスで映像への没入感が高い
スマホよりも大画面で見れるし、映像と音のクオリティも十分満足できるレベル。
タブレットスタンドに乗せてじっくり鑑賞するのもいいし、ベッドに寝っ転がってリラックスしながら見るのも良し。
プライベートテレビ感覚で使うのに最適です。
そして、強力なノイキャンを備えたAirPods Proと組み合わせれば没入感は最高潮に。
iPad miniを手にしてから、エンタメ動画が気軽に楽しめるようになって、日々の暮らしも豊かになりました。
時間が永遠に溶けちゃうのが難点だけど、それぐらい今では暮らしに欠かせない存在となっていて。
ちなみに、僕は以下のVODサービスを利用して動画を見ています。
電子書籍を読む
iPad miniは、B6サイズ(128mm×182mm)の単行本とほぼ同じ大きさ。
だから、電子書籍を読むのにもピッタリな端末なんですよね。本とほとんど変わらない感覚で読めます。
電子書籍の端末といえば『Kindle』がメジャーですが、iPadならカラーページもそのまま閲覧できるのがメリット。
ページを見開きで見るにはやや文字が小さいけれど、雑誌やマンガなんかも綺麗な画面で読めるので重宝してます。
以来、紙の本は一切買わなくなり、以下のサービス・アプリでまかなうようになりました。
しかも最近、地元で電子図書舘が利用できるようになったこともあり、iPad miniのおかげで本に触れる機会もグッと増えました。
ブラウジングで調べ物をする
外でサクッと調べ物をしたい時はiPhoneを使いますが、家ではiPad miniをメインで使っています。
そのようにする理由は以下の2つ。
- Split Viewでブラウザとメモアプリの両方を開ける
- iPhoneと比べると重いので長時間触らずに済む
iPhoneの場合、ブラウザから情報をコピペしたいと思った時はいちいち画面を切り替えないといけないのが面倒で。
それがiPadなら2つの画面を並べて置けるので、シームレスにコピペ作業ができます。
また、iPad miniはタブレットの中では軽いとは言え、iPhoneの倍ぐらいの重さがあります。
良い意味で長時間は使う気にならないので、自然とブラウジング時間を制限できるように。
スマホだと永遠に見ちゃうので、使い分けることで効率的に調べ物を済ませることができます。
手描き文字やイラストの創作
Apple Pencilは、iPadだけが使える専用の入力デバイス。
そのApple Pencilを活用すれば、クリエイティブなこともできちゃいます。
画面が小さいのでプロユースには物足りないかもしれませんが、ライトな作品づくりなら十分使えるレベル。
むしろコンパクトで持ち歩きもラクだし、場所を選ばずどこでもクリエイティブな作業をこなせるのが強み。
僕はイラストは描けませんが、ブログのサムネなどに使っている手描き文字は全てiPadで制作しています。
この世にまだない、自分がオリジンとなるモノをこんな小さな端末とペンから生み出せるって本当にすごいことで。
これはどんなハイスペックを積んだMacBookにも真似できないこと。
クリエイティブ系アプリは「Procreate」を使用しています。iPad用に設計されていて使いやすいし、買い切りなのも◎。
メモや思考整理のノートとして
このサイズ感から想像できるように、iPad miniはノート代わりとしても大活躍。
キーボードで文字を打つのもいいけど、やっぱり自分の手で書いた方が記憶にも残るし、頭の中も整理しやすい。
僕はメモアプリに『GoodNotes』を使用していて、仕事中のメモ書きやアイデア出しのキャンパスとして活用しています。
紙のノートと比べて、半無限に書き込めるのがメリットで。
思考のアウトプットとすこぶる相性が良く、とにかく書き出すことで新しいアイデアが浮かんでくることも意外とたくさんあったり。
最初はデジタルノートに違和感がありましたが、慣れると紙よりも便利だなと今では感じるようになりました。
でも紙のノートの書き心地が恋しくなることもあるので、併用して使っています。
モバイルバッテリー代わりに
iPad miniのUSBポートは、Type-Cが搭載されています。
これによって、iPad miniから他デバイスとの接続や給電が可能となりました。
つまり、モバイルバッテリー代わりとしても使えるようになったということ。
例えば、外出中に「iPhoneのバッテリーがヤバい…!」って時もUSBケーブルを繋げば解決。
5,124mAhのバッテリー容量があるので、iPhone1回分の充電ぐらいはできます。
この機能のおかげで、実際にモバイルバッテリーは持ち歩かなくなりました。モバイルバッテリーって結構重いんよね…。
使わない時は文鎮と化すモバブよりかは、多用途なiPad miniを1台持っておく方が何かと便利だと思います。
車載カーナビとして使う
これも地味に便利で。
iPhoneでも十分と言えばそうなんですが、Googleマップを使うと結構バッテリーを消耗してしまうんですよね。
スマホのバッテリーはいつだってなるべく温存しておきたいので、カーナビもiPad miniに任せています。
iPhoneよりマップ画面が広く映るので、より先の道まで見渡すことができるんですよね。
あまり通ったことのない道を走る時も道順を把握しやすいところが便利だなと感じていて。
ただ、カーナビ代わりに使うには、セルラーモデルのiPad miniの方がおすすめ。
メインPCのサブモニターとして
iPad miniはサブモニターとしても一役買ってくれます。
メインPCがMacBookなので、Sidecarやユニバーサルコントロールで運用できるのが超便利。
また、PCとは違いタッチ操作ができるので、何かとiPadで操作した方が効率よく作業できることもあります。
そして何よりコンパクトサイズなので、デスク上に置いてあっても邪魔にならないのが良いんですよね。
モニター下とキーボードの間に置くと、まさにシンデレラフィット!
サブモニターを買うぐらいなら、iPad miniを買った方が捗りそう。
写真選別・写真編集をする
僕は、カメラで撮った写真は一旦iPad miniに全て取り込んで選別する、ということを以前していて。
何故そうするのかというと、理由は3つあります。
- 画面アスペクト比がほぼ3:2で、写真を全画面で確認できる
- ブログに使う写真を選別したあと、AirDropで簡単にMacBookに送れる
- SNSにアップしたい写真をLightroomアプリでサクッと編集できる
取り込んだ写真を横スクロールしながら1秒だけ見て直感でサクサクと選別。使えると思ったカットにはお気に入りをつけて。
そして、お気に入りをつけた写真をもう一度選別し、選抜落ちとなった写真はこの時点で全部ゴミ箱行きにします。
こうすれば不要なデータを残さずに済むし、必要なデータだけMacBookや外付けSSDに移すことができます。
そして、選りすぐりの写真をすぐSNSにあげたいなと思った時はLightroomアプリの出番。
いくつかプリセットを作り置きしてあるので、雰囲気に合うモノを当てて微調整すれば良さげな写真をサクッとアップできます。
この一連の流れをシームレスにこなせるのが、iPad miniだと思っていて。
もちろん他のサイズのiPadでもできるけど、11インチとか12.9インチになるとサイズがデカくて機動力が落ちます。
やっぱり身軽さは正義。
ブログのリライト作業
iPad miniはブログのリライト作業をも快適にしてくれて。
日頃、自分のブログを見返していると「あ、ここ直したいな」と思う場面によく出くわします。
誤字脱字の修正ぐらいならiPhoneでも全然イケるんですが、文字の装飾やリンク設定などをしようとするとスムーズに行かないんですよね。
そこで、出番となるのがiPad mini。
PCライクの画面で操作できるし、何より画面を2分割にすればスマホビューをすぐに確認できるのが便利。
iPhoneよりも圧倒的スピーディにリライト作業がこなせます。
もちろん家に帰れば最高に快適なデスク環境があるけれど、常にそこで作業ができるわけじゃないし、緊急的に内容を修正しないといけないこともある。
だからこそ、どこでも快適な作業をサポートしてくれるiPad miniの存在は大きいんです。
『iPad mini 6』のおすすめ使い道・活用術まとめ
今回は、『iPad mini』を最大限活用する10の使い道を紹介してみました。
最後にもう一度、おさらいとして僕の使い道・活用術をリストアップしておきます。
iPad miniはそのサイズ感からスマホとPCとはまた別の役割を持てるデバイスで、さまざまな場面で活用してくれます。
この記事を読んで、自分の用途に活かせそうなシーンがあったら、ぜひ取り入れてみてください。