絡まない快感。100W出力対応のUSB-Cケーブル『Anker PowerLine Ⅲ Flow』

Apple純正のケーブルって、なんかイマイチなんですよね。
クセがつくし、絡まりやすいし、壊れやすいし。
そんな不満全てを解消してくれるのが、Ankerの『PowerLine Ⅲ Flow』というシリーズ。
第1弾のUSB-C×Lightningに続いて、ついにUSB-C×USB-Cケーブルが登場。
M1 MacBook Air用にと買ってみましたが、柔らかくて絡まないし、見た目もオシャレ。
さらに、最大100Wの高出力に対応しているという、まさに文句なしのUSBケーブルです。

柔らかくて絡まない『Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C×USB-C』


こちらが今回ご紹介する、Anker(アンカー)の『PowerLine Ⅲ Flow』シリーズのUSB-C×USB-C 0.9m。
かつてない柔らかい手触りと、絡まりにくさが話題のUSBケーブルです。
僕が購入したのは、クラウドホワイトの0.9m。

ホワイトといっても、少し生成りがかったような自然の風合いが感じられる色。
他にも、ラベンダーグレイやミントグリーンといった女性ウケも良さそうなパステル調のカラーもあります。

端子部分がピンクゴールドになっているのもポイント。
良い意味でガジェット感が薄い、オシャレさを感じます。
そして、最も気になるのがこのケーブルの質感。
触ってみると、とにかくサラサラスベスベで柔らかい。


まさに新感覚のケーブルで、つい意味もなく触ったり、腕に巻いてみたりしてしまう自分がいる。

クセが付かないから絡まない

このケーブルは、ケーブル内部の銅線をグラフェンで覆い、外装にシリコン素材を使用した独自の3層構造が採用されています。
だからこそ実現した、この規格外の柔らかさが絡まない秘訣。
Apple製品に付属しているケーブルと比較してみれば差は歴然。

MacBook付属のケーブルはクセが原因で散らかってしまいますが、Ankerの方はスッキリまとまってくれます。
正直ここまで違いがあるとは思っていなかった。
3層構造のため若干ケーブルが太いのが気になりますが、取り回しは悪くないのでそこまでデメリットに感じません。
最大100Wの高出力に対応

見た目も質感もいいのに、最大100WのPD出力にも対応。
スマホからPCまでの幅広い端末で、フルスピード充電ができます。
現状100Wあれば、困ることはまずないでしょう。
CIOの充電器と合わせれば、僕のM1 MacBook Airもグングン充電できました。
ただし、データ転送速度は最大480Mbps、映像出力には非対応という仕様なので、あくまで充電用と割り切るのが良さそうです。
経年劣化がやや心配

めちゃくちゃ気に入ったケーブルなんですが、外側がシリコン素材ということで耐久性はどうなのかなと。
今回ホワイトを選んだこともあって、だんだん変色してこないかとか、加水分解してベタついてこないかが心配。
その辺はしばらく使ってみないと分かりませんが、もし気付いたことがあれば追記します。
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史上最高におすすめなUSBケーブル

はじめはそこまで期待していませんでしたが、あまりの使い勝手の良さに感動しました。さすがはAnker。
カラバリも豊富で長さも2モデルあって、なにより絡まないというメリットが非常に大きい。
価格も安いので、1本は持っておいて損はないケーブルだと思います。
実際に手にしてみて想像以上に良かったので、USB-C×Lightningの方も買い足そうかな。
