MENU
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT

トトノエについて

ととのえるモノ

ととのうハック

ととのえコラム

えふぃる / efiL
simplist|photographer|guitarist
暮らしを整えるブログ「トトノエ」を編む29才。ミニマルデザインなモノがすき。月間1.7万PV程度。
About Me
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
【ベストバイ】2022年に買ってよかったモノが大集結!
  1. ホーム
  2. ととのえるモノ
  3. ガジェット
  4. 『Kingston XS2000』レビュー|これはおすすめ!超小型・高速の外付けポータブルSSD

『Kingston XS2000』レビュー|これはおすすめ!超小型・高速の外付けポータブルSSD

2023 3/03
ガジェット
2023/03/03
お得セール情報!
  • Amazon新生活セールFINAL:セール&最大12%ポイントアップ!
  • 楽天お買い物マラソン:最大44倍のポイント還元!

読み書きが爆速で超コンパクト!

僕のMacBookには、ミラーレスカメラで撮った写真や動画、CDから取り込んだ音楽データが大量に保存されています。

RAW画像や4K動画、FLAC音源などファイルサイズが大きいモノだらけということもあり、ストレージ残量がそろそろヤバい状態に…。

そこで外付けSSDの『Kingston XS2000』を導入してみたんですが、これがめちゃくちゃ良くて!

  • サイズが超コンパクト。しかも約29gと軽い
  • 読み取り/書き込み速度ともに最大2,000MB/秒と爆速
  • 1TBが17,000円ぐらいと良心的な価格

また、白系ガジェット好きの僕にとって、シルバーカラーの筐体だったのも購入の決め手でした。

そんな『Kingston XS2000』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

Kingston XS2000
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 最大2,000MB/sの読み書きスピード
  • 小型サイズで持ち運びしやすい
  • 強力な防塵・防水性能
  • アクセスランプが便利
  • iPadでも使用できる
デメリット
  • デザインが微妙にダサい
外付けポータブルSSD XS2000
Kingston
口コミを見る
Amazonで探す
楽天市場で探す
\抽選で最大全額ポイントバック!/
Yahooショッピングで探す
ポチップ
Contents

この記事を書いた人

シンプリスト兼ガジェットブロガー
えふぃる / efiL

  • Twitterフォロワー:1,500人超え
  • キレイめな写真を撮るのが得意
詳しいプロフィールをみる

この記事を書いた人

シンプリスト兼ガジェットブロガー
えふぃる / efiL

  • Twitterフォロワー:1,500人超え
  • キレイめな写真を撮るのが得意
詳しいプロフィールをみる

外付けポータブルSSD『Kingston XS2000』の特徴・デザイン

Kingston XS2000の外箱

『XS2000』は、Kingston(キングストン)から発売されている外付けポータブルSSD。

KingstonはデスクトップのPCメモリなども手掛けており、この分野では信頼性の高いメーカーです。

XS2000のスペックはこんな感じ。

製品名XS2000
サイズ69.54×32.58×13.5mm
重さ本体のみ:28.9g
スリーブ込み:41.1g
ストレージ500GB / 1TB / 2TB / 4TB
ポートタイプUSB-C
インターフェイスUSB 3.2 Gen 2×2
読み取り速度2,000MB/秒
書き込み速度2,000MB/秒
材質金属およびプラスチック
動作温度0℃~40℃
保管温度-20℃~85℃
保証/サポート5年保証/無料技術サポート
対応OSWindows 11、10、8.1
macOS(v.10.14.x +)
Linux(v. 2.6.x +)
Chrome OS

ストレージは500GBから4TBまで幅広く展開されています。今回、僕は1TBを選びました。

同梱物は至ってシンプルですが、USBケーブルもしっかり付属しているのは良いですね。

Kingston XS2000の同梱物
  • SSD本体
  • 専用ラバースリーブ
  • USB-C to USB-Cケーブル(約30cm)

では、本体を見ていきましょう。

Kingston XS2000の表面
Kingston XS2000の表面
Kingston XS2000の裏面
Kingston XS2000の裏面

SSDでは意外と珍しいシルバー仕上げで、Apple製品との相性もバツグン。

サイズは非常にコンパクトで、AirPods Proと同レベルのサイズ感です。

Kingston XS2000のサイズ
サイズは69.54×32.58×13.5mm
AirPods Proとの比較
AirPods Proとの比較
Kingston XS2000の厚さ
サイドの黒い部分はプラ素材

ただ、厚みはあるので場合によってはかさばると感じるかも。

とはいえ、このサイズ感で4TBまで対応してるなんて凄くない…?

Kingston XS2000のUSB-Cポートとアクセスランプ
USB-Cポートとアクセスランプ

側面にあるUSBポートは汎用性の高いUSB-Cタイプで、機器と接続すると青色のアクセスランプが点灯します。

なお、使用中は多少の発熱があります。そこまで熱々にはならないので気にならないレベルですが。

Kingston XS2000の専用ラバースリーブ

また、XS2000には専用のラバースリーブが付属しています。

ラバー厚は2mm程度あるので、落下した際の衝撃もしっかり抑えてくれそう。

スクロールできます
Kingston XS2000の本体のみ
本体のみの重さ
Kingston XS2000のラバースリーブのみ
ラバースリーブのみの重さ
Kingston XS2000の本体+ラバースリーブ
本体+ラバースリーブの重さ

重さは本体とラバー合わせて42.1gでした。

ラバースリーブを装着しても軽量なので、持ち歩くのは苦にならないですね。

『Kingston XS2000』のメリット・良いところ

ここからは、実際に『XS2000』を使ってみて感じたメリット・良いところを5つ紹介します。

最大2,000MB/sの読み書きスピード

Kingston XS2000をMacBookと接続
M1 MacBook Airと接続して検証

大容量データをあっという間に転送!

XS2000は現時点における最速規格の「USB3.2 Gen2×2」対応で、読み書き速度はともに最大2,000MB/sとなっています。

実際に、M1 MacBook Airの「Blackmagic Disk Speed Test」で計測してみた結果がこちら。

「Blackmagic Disk Speed Test」の計測結果
読み込み669.8MB/s
書き込み497.1MB/s

また、5GB/10GBの大容量データ読み書きにかかった時間は以下のとおり。

5GB10GB
読み込み約7.5秒約14.9秒
書き込み約10秒約20.1秒

公表値の速度には遠く及びませんでしたが、この程度の待ち時間なら全然OKというか十分なスペックだと思います。

試しにPCに溜まってた100GB以上の大量ファイルを転送してみたところ、3分程度ですぐ終わりました。

外付けSSDとデータをやり取りするのは面倒かなと思ってたんですが、これならストレスなく快適に使えますね。

小型サイズで持ち運びしやすい

Kingston XS2000はコンパクト

XS2000はポータブルSSDの中でも、かなりコンパクトな部類に入ります。

定番の人気ポータブルSSDと比較してみるとこんな感じ。

スクロールできます
製品名Kingston XS2000SANDISK エクストリーム V2Crucial X6WD Elements SE SSD
イメージ
サイズ横:約7cm
縦:約3.3cm
厚さ:約1.35cm
横:約7cm
縦:約10cm
厚さ:約0.7cm
横:6.9cm
縦:6.4cm
厚さ:1.1cm
横:約6.5cm
縦:約6.5cm
厚さ:約0.9cm
重さ約29g
(本体のみ)
約54g約39g約27.2g
読み込み速度2,000MB/s1050MB/s800MB/s400MB/s
書き込み速度2,000MB/s1000MB/s800MB/s400MB/s
Amazon価格
(1TB)
約17,000円約19,000円約12,500円約12,500円

厚みはありますが、特に縦のサイズが圧倒的に小さいので数字以上にコンパクトだなと感じます。

それでいてスペックはXS2000が圧倒的に優れているので、コスパ的にも断然おすすめと言えるでしょう。

強力な防塵・防水性能

Kingston XS2000の防塵・防水性能

XS2000は付属のラバースリーブを装着することで、IP55相当の強力な防塵・防水性能を備えることができます。

IP55規格とは

粉塵が内部に浸入することを防ぎ、若干の粉塵の浸入があっても正常な運転を阻害しない。また、いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない。

さすがに水没には耐えられませんが、通常使用においては十分なレベル。これなら安心して使うことができますね。

キズ防止にも役立つので、ラバースリーブは基本付けっぱなしにしています。

アクセスランプが便利

Kingston XS2000のアクセスランプ

XS2000はUSBポートのそばにアクセスランプがあります。

アクセスランプがあることで正常に作動しているかどうかが一目で把握できるので、地味に便利なポイントだなと感じました。

外付けSSDの中にはアクセスランプが付いてないモノもあるので、これもアドバンテージのひとつですね。

iPadでも使用できる

Kingston XS2000はiPadでも使用できる

公式ではiOS対応を謳っていませんが、問題なく使用できました。

過去に撮った写真や動画をサクッと確認したい時なんかはiPadの画面で見る方がラクなので、iPadでも使えるのはありがたい。

また、iPadにも色々データが溜まっていたんですが、それらを簡単にSSDへ移行できたのは助かりました。

外付けポータブルSSD XS2000
Kingston
口コミを見る
Amazonで探す
楽天市場で探す
\抽選で最大全額ポイントバック!/
Yahooショッピングで探す
ポチップ

『Kingston XS2000』のデメリット・気になった点

続いて、『XS2000』で唯一感じたデメリット・気になった点を紹介します。

デザインが微妙にダサい

Kingston XS2000のデザインはいまひとつ
シルバーの外観は良いけど…

性能・コスパともに優秀なXS2000ですが、唯一デザインが惜しい…。

めちゃくちゃダサい!って訳じゃないんだけど、洗練されているとは言えない的な。

何故か片側だけ丸みを帯びているのとか、サイドが黒色だったり、中央の凹み部分のデザインがそう思わせているのかも。

また、せっかくのシルバー筐体なので、ラバースリーブもライトグレーとかの色だったらもっと良かったなと個人的には思います。

とはいえ、SSDに関してはデザインより性能が何より大事なので、多少の不満は目を瞑ることにしました。

ちなみにデザイン重視で選ぶなら『LACIE』が推しです。

【ガジェットポーチの中身】ガジェット周辺機器のおすすめアイテム

下記の記事では、最新の「ガジェットポーチの中身」について紹介しています。

厳選したこだわりアイテムが詰まっているので、ぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい
【ガジェットポーチの中身】Apple好きミニマリストが持ち歩く厳選アイテム

『Kingston XS2000』レビューまとめ

Kingston XS2000のレビューまとめ
メリット
デメリット
  • 最大2,000MB/sの読み書きスピード
  • 小型サイズで持ち運びしやすい
  • 強力な防塵・防水性能
  • アクセスランプが便利
  • iPadでも使用できる
  • デザインがいまひとつ

今回は、Kingstonの外付けポータブルSSD『XS2000』をレビューしました。

最速規格「USB3.2 Gen2×2」に対応しているだけあって、読み書きスピードがめちゃくちゃ速い!というのが率直な感想。

昨今は、より高画質・高音質でファイルサイズの大きいデータを扱うことが増えていますが、そんな中でもストレスなく扱うことができます。

性能に対するコスパも高いので、高性能かつコンパクトな外付けSSDを探している人はぜひチェックしてみてください。

外付けポータブルSSD XS2000
Kingston
口コミを見る
Amazonで探す
楽天市場で探す
\抽選で最大全額ポイントバック!/
Yahooショッピングで探す
ポチップ
ガジェット
よければ必ずシェア
Contents