110円でデスク上をスッキリ!MacBookをデスク裏に収納する方法
- MacBookをデスク上から消したい
- MacBookをデスク裏に収納したい
- できるだけお金をかけたくない
どうにかMacBookをスマートに隠せないかなと思って、ついに見つけた方法を解説します。
結論、セリアの『ワイヤーマガジンラック』を購入して、デスク裏に取り付けるだけ。
たった110円でMacBookをデスク上から消すことができます。
Twitterでも予想以上に反響がありました。
そんな『ワイヤーマガジンラック』について、製品の特徴や使用する際の注意点を紹介していきます。
- 110円でデスク上をスッキリできる
- MacBookを置いてない時も目立ちにくい
- MacBookが浮くので排熱効率が高い
- 若干たわむので安定感は低め(重いノートPC非推奨)
- ブラックカラーしかない
Seria(セリア)『ワイヤーマガジンラック』の特徴
- 100均アイテムなので110円で買える
- ポリエチレンコーティングが施されたスチール製
- 寸法は約W18.5×D18.5×H3cm
- カラーはブラックのみ
- 長さ12mmの同色ネジも2本付属
こちらが今回のキーアイテムとなる、セリアの『ワイヤーマガジンラック』です。
スチール製で110円とは思えないビルドクオリティ。
表面にはポリエチレンコーティングが施されており、スチール特有の凹凸はあるものの比較的サラサラとした手触り。
MacBookと触れ合っても傷が付きにくいのではないかなと思います。
ネジも付属しているので、これを買えば準備はOK。
ネジの長さは12mmと短めなので、天板を突き抜けてしまう心配もなさそうです。
比較検討した製品
実はこの『ワイヤーマガジンラック』に行き着くまでに、以下3つの製品と比較検討しました。
- 山崎実業:テーブル下 収納ラック
- かなでもの:アイアン スマートトレイ
- PREDUCTS:TRAY M
山崎実業は高さが7cmとやや嵩張るのと、3辺が囲まれているのでケーブルの抜き出しが面倒そうだなと思いました。
かなでものはデザインが最高なんだけど、高さが10cmもあり足と接触しそうなのが気になりました。
PREDUCTSもスマートでカッコいいんですが、どうしても存在感の強さが拭えなくて。
それで最終的には、見た目のスッキリさとコスパの面で『ワイヤーマガジンラック』を選びました。
デスク裏にMacBookを収納してみる
では、デスク裏に『ワイヤーマガジンラック』を取り付けていきます。
僕のデスクは天板サイズが140×70cmで、脚フレームは『FLEXISPOT E7』のモノを使用。
メインマシンの『M1 MacBook Air』は左側にUSB-Cポートがあるので、今回はデスク手前の右側に取り付けることに。
FLEXISPOTの脚にMacBookが干渉しないよう、位置を調整しながらネジ止めをしました。
下から見た様子がこちら。
僕のデスクは白基調なので、ブラックしかないのが気になりましたが、ブラックの方が目立たなくて良いのかも。
また、MacBookを置く面がワイヤーなので、何も置いてない時もスッキリして見えます。
そして、実際にMacBook置いてモニターケーブルを繋いだ様子がこちら。
めっちゃいい感じ!
正面から見ると、高さがコンパクトに収まっていて超スッキリ。
MacBookがほぼ浮いた状態になるので、排熱効率も良さそう。
厚さ約2.2cm以下、14インチ程度までのノートPCなら問題なく設置できると思います。
ちなみに僕のMacBookには、スタンドになる『Majextand』を貼ってあるおかげで、MacBookの底面とワイヤーが直接触れることもありません。
この収納方法、最強では?
『ワイヤーマガジンラック』をMacBook収納に使う時の注意点
ただし、注意すべき点も3つあります。
- MacBookの重みで若干たわむ
- ポリエチレンコーティングでやや滑りやすい
- 100均アイテムゆえの耐久性
MacBookの重みで若干たわむ
ネジ2本で全体の重さを支えるという非常に負荷のかかる構造上、MacBookを置くと若干のたわみが生じます。
手前に滑り落ちるほどの角度はつきませんが、安定感が高いとは言えないのが正直なところ。
MacBookを置くところを動画でも撮ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに後から気付いたんですが、このワイヤーマガジンラックを2つ買って横から挟むようにすれば、より安全に収納できそうです。
ポリエチレンコーティングでやや滑りやすい
この『ワイヤーマガジンラック』には、ポリエチレンコーティングが施されています。
スチール剥き出しとは違いMacBookに傷が付きにくい一方、サラサラとしているため滑りやすくなっています。
手前や左右には全く支えがないので、うっかりモニターに繋いでいるケーブルに足を引っかけたりするとMacBookが落下してしまう恐れも。
とはいえ、天板近くに設置されているので足に接触する可能性も低いんじゃないかなと思います。
どうしても気になる人は、ゴムシートなど滑り止めになるモノを巻いてみると良いでしょう。
100均アイテムゆえの耐久性
個人的にはめちゃくちゃおすすめしたいんですが、所詮は100均アイテム。
溶接もしっかりしていてビルドクオリティは高い方だとは思うけど、ワイヤー部分が折れないとも言い切れません。
約1.3kgのMBAを置く分には今のところ大丈夫そうですが、それ以上重たいノートPCを置くのは自己責任で。
もしこの記事を見て真似したいと思った人は、その辺のリスクも考慮した上で検討してみてください。
【デスクツアー】デスク周りのおすすめアイテム
下記の記事では、現在使っている「デスク周りのおすすめアイテム」をまとめて紹介しています。
こだわりのデスク環境に仕上がっているので、ぜひチェックしてみてください。
110円でMacBookをデスク裏に収納する方法まとめ
今回は、セリア商品の『ワイヤーマガジンラック』を使って、MacBookをデスク裏に収納する方法を紹介しました。
何より110円のコストで、デスク上からMacBookを消し去ることができるコスパの良さとスッキリ感は最高ですね。
注意すべき点もありますが、個人的にはめちゃくちゃ満足しています。
MacBookの置き場に困っている人の参考になれば幸いです!