『YUTORI Apple Watch レザーバンド』レビュー｜最高級カーフレザーで手元にアクセントを

Apple Watchをラグジュアリーに魅せる。

そんな最高級カーフレザーを使用した『YUTORI Apple Watch レザーバンド』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

『YUTORI Apple Watch レザーバンド』の特徴

こちらが今回紹介する、YUTORI(ユトリ)のApple Watch専用レザーバンド。

おもな特徴はこんな感じ。

Apple Watchは、バンドを着せ替えできるのが楽しみのひとつ。

…なんだけど、僕は最初に付属していたスポーツバンドから一切変えたことがなくて。

そろそろ違うバンドも試してみたいなと思っていたところに、YUTORIさんの高級感溢れるレザーバンドを見つけました。

実際に高級メゾンも使う最高級カーフレザーを採用しているだけあって、めちゃくちゃ質感が良いんです…！

スペック

カラー	ブラック（ステッチカラー：ホワイト） ホワイト（ピンク） オレンジ（ゴールド） イエロー（ホワイトパープル） ピンク（ホワイトピンク） ターコイズ（シルバー） インクブルー（シルバー） トープ（ブラウン）
ベルト幅	約2cm〜2.5cm
バンド種類	・38mm/40mm/41mmバンド ・42mm/44mm/45mm/49mmバンド
対応手首周り	約15cm〜21.5cm
重さ	約18g
素材	表革：ワインハイマー社「ワープロワックス」 裏革：デギャーマン社「ツェルマット」 アダプター・尾錠素材：ステンレス
対応機種	Apple Watch Series 1～10 / SE / Ultra
価格	Amazonでチェック

執筆時点では、これまでに販売されたすべてのApple Watchに対応しています。

ステッチの色が個性的なのは好き嫌いが分かれるかも。

価格は一見高いように見えますが、使われているレザーの品質を思えばコスパは良い方だと思います。

外観デザイン

白好きの僕としては珍しく、今回はオレンジを選択。

だって色味がモロ「HERMES(エルメス)」なんだもん。こんなん欲しくなっちゃう。

表革には、ドイツの著名タンナー・ワインハイマー社の高級カーフレザー「ワープロワックス」を採用。

ソフトな感触ながら独特なコシがあり、傷がつきにくく色落ちもしにくいという特徴があります。

ゴールドのステッチも良いアクセントになっていて。ラインのガタつきもなく、精巧な仕上げです。

肌に触れる裏革は、フランス最古のタンナー・デギャーマン社の防水カーフレザー「ツェルマット」を採用。

サラッとした肌触りで撥水性も高いレザーなので、水滴や汗が付着しても劣化しにくいようになっています。

そして、この2つのレザーを貼り合わせたあとのコバの処理も美しい…。

さすが日本の熟練した職人たちが手作業でつくっているだけのことはあります。

バックルにはロゴが刻印されていますが、細字なのでそんなに目立たないのが良き。

早速Apple Watchに着けてみた様子がこちら。

うん、スターライトとの相性もバッチリですね！

『YUTORI Apple Watch レザーバンド』の使用感レビュー

ここからは、YUTORI Apple Watch レザーバンドを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

レザーの高い品質と厚みが生み出す存在感

自慢したくなるクオリティ。

「これが最高級カーフレザーの質感か…！」と納得させてくれるバンドだと感じていて。

まず、発色がすごく良いんですよね。

逆にもう少し落ち着いた色のオレンジでも良いかも？と思うぐらい、色鮮やかに手元を彩ってくれます。

レザー自体の品質はあらためて言うまでもなく。マットや光沢で均一に並んだシボがとても美しい。

そして、このふっくらとした厚み！

レザーのバンドってペラい印象のモノが多いんですが、肉厚でしっかりとしているので腕に巻くだけで確かな存在感を放ちます。

試す前は「ちょっと派手すぎるかも」と心配していたゴールドの金具も意外と悪くなくて。

アクセサリー感がより強くなって、ファッションアイテムとしての要素が高まったように思います。

今までApple Watchは自分のためだけに着けていたんだけど、意味もなく人に見せびらかしたくなりました。笑

意外と軽くて蒸れなくて快適

レザーのバンドを試したのは今回が初めてだったんですが、意外に軽いんですね。

今まで着けていたスポーツバンドよりも7g軽くて、このたった7gがとても大きな違いに感じています。

Apple Watchを着けていると、重いと感じて思わず外したくなることが時々あったんですが、このバンドに変えてから腕がだいぶラクになりました。

それから、裏革に使われている防水カーフレザーはサラッとした肌触りで、皮膚に張り付きにくいようになっています。

腕に密着しないおかげか、長時間着けていても蒸れにくいように感じました。

手首が細い人はベルト穴の追加が必要かも（無料対応あり）

YUTORIのレザーバンドは、ベルト穴の位置が男性サイズに合わせた仕様になっています。

そのため、手首が細い人はベルト穴の追加が必要になる場合が。僕も手首が細い方なので、一番ベルトを締めた状態で着けても若干緩かったです。

でも心配ありません。YUTORIではベルト穴の追加を無料で対応してくれます。

商品到着後8日以内に連絡する必要はありますが、万が一、ベルト穴が合わなくてもしっかり対応してくれるのはうれしいですね。

『YUTORI Apple Watch レザーバンド』レビューまとめ

今回は、『YUTORIのApple Watch レザーバンド』をレビューしました。

やっぱりレザーっていいですね…。しみじみ。

そう再認識させてくれるほど高い質感で、手元に彩りとアクセントを足してくれます。

バンドとしては値段が高いかもしれませんが、モノ自体はすごく良い製品ですので、気になった人はぜひチェックしてみてください。