..ととのえました。
薄手でも暖かい。コンパクトで気軽にサッと巻ける『TAVARAT 3秒マフラー』

そうそう、こんなマフラーが欲しかったんだ。
紅葉が深まる季節、肌寒い日が続くようになると、首元を暖めるマフラーが恋しくなってくる。
だけど、マフラーってなかなか綺麗に巻けなかったり、首から外すと荷物になってかさばったり。
意外と扱いが難しいアイテムなんですよね。
そこでおすすめしたいのが、TAVARATの『3秒マフラー』という画期的なミニマフラー。
薄手でコンパクトだから持ち運びも簡単で、ササッと巻ける手軽さがとても気に入りました。
本記事はメーカー様から商品をご提供いただいてレビューしています。金銭提供はなく、感じたことを率直に書かせていただきました。
TAVARAT『3秒マフラー』シリーズ

こちらが今回ご紹介する、TAVARATの『3秒マフラー』シリーズ。
アクリルをメインにナイロンとウールを織り交ぜた、薄手でありながらも適度な暖かさを感じられるマフラーです。

手洗いであれば水洗いも可能なので、長時間着用して汗をかいたりしても清潔な状態を保てます。
簡単に巻けるのにしっかりキマる

このループが3秒で巻ける秘訣。
マフラーの片側にはループが付いていて、ここに反対側を通すだけで簡単に着用できます。
たったそれだけでしっかりと形がキマるから、気軽に使えるのがうれしい。
取り外しもストレスなくスマートに。
5種類のラインナップ

『3秒マフラー』には全部で5種類のラインナップがあり、スタイルにあったマフラーが選べます。
- 定番モデル:薄手コンパクトでカラバリ豊富
- レジメンタル柄:模様入りでふんわりとした肌触り
- カシミヤ:カシミヤ100%の上品な仕上がり
- ロングタイプ:定番モデルの2倍の長さで保温性アップ
- リブタイプ:ボリューム感のあるリブ編み仕様
今回はその中から「定番モデル」と「リブタイプ」をご提供いただいたので、2つの特徴を比較しながらレビューしていきます。
かさばらないのに暖かい「定番モデル」

まずは、定番モデルの方から。
こちらは「定番」というだけあって、毎冬1,000枚以上も売れている人気商品です。
おもな特徴はこんな感じ。
- 12色の豊富なカラバリ
- 厚さ7mmの薄手でかさばらない
- 折りたためば超コンパクト
- 冬から春先までロングスパンで使える
- 内側に貼るカイロを仕込める
僕はコーディネートに合わせやすそうな「グレー×チャコール」のカラーを選択。
リバーシブルで使えるし、裏面のカラーがチラリと見えるのがオシャレ。
ミニマルなサイズ感がちょうどいい

厚さはたったの7mm、長さは78cmと超コンパクト。
4つ折りすれば、CDサイズより2回り大きいぐらいのサイズに収まります。


重量も約72gとほとんど重さを感じないので、カバンに入れて持ち歩くのも苦になりません。
薄手でも感じられる暖かさ

こんなにも薄手だと、そんなに保温効果がないのでは?と思われるかもしれません。
でも、実際に着用してみるとこれが意外と暖かいんですよね。
身につけるだけで体感温度が2〜3度上昇するような感覚があります。
カーディガンやニットの上から巻くのもいいし、ジャケットやコートの内側で巻いて隙間を埋めるようにして使ってもいい。

薄手だからこそ色んな使い方ができるので、夏意外ならシーズンを問わずに使えるアイテムだと思いました。
また、屋外に限らず、部屋の中でちょっと暖を取りたい時にもおすすめ。
あと、まだ実践はしていないんですが、マフラーの内側が空洞になっているので、そこにカイロを貼ることもできます。
これなら寒さが厳しい日でも変わらずに愛用できそう。
チクチク感が僅かにあるのと耐久性が心配

気になった点としては、チクチク感と耐久性の2つ。
細かい編み目で手触りも優しいんですが、首に巻くとほんの少しだけチクチク感がありました。
僕が敏感肌ってのもあると思うけど、肌触りが重要という人は「カシミヤタイプ」を選ぶのが良さそうです。
あと、薄手なのでだんだんと形崩れしてこないかがちょっと心配かな。
1か月ほどカバンに入れて持ち歩いた限りでは特に痛みなどはありませんが、今後もし変化を感じたら追記したいと思います。
包まれるような暖かさが得られる「リブタイプ」

続いては、ボリューム感たっぷりのリブタイプ。
おもな特徴はこんな感じです。
- 5種類のカラーバリエーション
- 厚さ1.5cmと肉厚で暖かい
- リブ編みのソフトで優しい肌触り
こちらは「レッドブラウン×ミカン」という暖色カラーを選択。こちらもリバーシブル仕様です。
モノトーン化しやすい冬のコーディネートに映える存在になってくれるはず。
リブ編みのボリューム感で暖かさ抜群


リブタイプは、厚さ1.5cmと定番モデルの2倍ボリュームがあります。
ざっくりとしたリブ編みで、モフみのある優しい肌触り。
実際に身に付けてみると、厚みがある分しっかりと首全体をカバーできます。
そして、定番モデルよりも段違いで暖かい…!

凹凸のある編み目だからかチクチク感も全く感じず、着け心地はリブタイプの方が好み。
コートと合わせると首元がボリュームアップして、オシャレ感を引き出してくれます。

僕の持ってるネイビーのコートとのカラー相性もいい感じ!
雪が降るような季節がやってきたら、リブタイプに切り替えたいと思います。
リバーシブル使いは難しいかも

リブタイプで唯一気になったのが、裁縫の関係でループ部分が両面同じ色だったこと。
例えば、ミカンカラーの方をオモテ側にしようとすると、ループ部分だけレッドブラウンになってしまうんですよね。
試しに着用してみたら見た目に違和感があったので、リブタイプは実質リバーシブル使いには向いてないかなと思いました。
肌寒い日のぬくもりを気軽にどこででも。

今回はTAVRATの『3秒マフラー』から「定番モデル」と「リブタイプ」を紹介しました。
どちらも気軽に使えるという点は共通していて、形や巻き方が今の時代にあった新しいスタイルのマフラーだと思いました。
ココがおすすめ!
ココがおすすめ!
もしこの3秒マフラーが気になった人は、まずは「定番モデル」の方をおすすめします!
豊富なカラーバリエーションとロングスパンで使える使い勝手の良さは定番モデルならでは。
3秒マフラーは男女問わず使えるアイテムなので、これからの時期、クリスマスプレゼントとしてもいかがでしょうか。