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『Lofree Flow Lite』レビュー|至高の打鍵感。ロープロキーボードの結論かもしれない

2025 2/08
ガジェット
2025/02/08
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僕は『Lofree Flow』というロープロファイルキーボードを絶賛愛用中なんですが、新たにLite版なるモノが登場しまして。

「Lite」らしく価格が抑えられつつも、実は新たな機能がてんこ盛りで、より多くの人におすすめできるキーボードとなっています。

Lofree Flow Lite(84key)
総合評価
( 5 )
メリット
  • ミニマルで可愛らしいデザイン
  • ロープロファイルながら軽くて心地よい打鍵感
  • キーマップ変更が可能
  • 2段階で傾斜調整ができる
  • 2.4GHz無線対応で安定したワイヤレス接続が可能
デメリット
  • US配列のみ
  • Macではキーマップ変更ができない(12月頃に対応予定)

特に、打鍵感が軽くなったのとキーマップが変更できるようになったのが大きい!

どちらもLofree Flowで惜しいと感じていた部分なので、ちゃんと改善してきたのは流石と言ったところ。

そんな『Lofree Flow Lite』について、Lofree Flowとの違いを中心に特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

Lofree Flow Lite
Lofree
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ポチップ

メーカー様から製品をご提供いただいておりますが、忖度なくレビューしています。

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この記事を書いた人

えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

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『Lofree Flow Lite』の特徴

Lofree Flow Liteは、現在クラウドファンディング中のロープロファイルキーボード。

廉価モデルの立ち位置ではあるものの、上位モデルにはない機能を新たに引っ提げて登場しました。

84keyと100keyの2サイズがあり、今回は84keyの方を紹介となります。

製品スペック

Lofree Flowと比較しながら見ていきましょう。

Lofree Flow LiteLofree Flow
本体カラーホワイト / グレー / ピンクホワイト / ブラック
サイズ84keys:316.8×138×23.5mm
100keys:374.5×138×23.5mm
84keys:316×126×24.5mm
100keys:373mm×126mm×26mm
重量84keys:550g
100keys:658g
84keys:594g
100keys:738g
接続方法USB-C / Bluetooth 5.4 / 2.4GHz無線USB-C / Bluetooth 5.1
素材本体:ABS
キーキャップ:PBT+PC(Double shot)
本体:アルミニウム合金
キーキャップ:PBT(Dye-sub)
軸タイプリニア(赤軸)リニア(赤軸)/ タクタイル(茶軸)
押下圧40gf50gf
傾斜調整◯(3°/6°)×(3.9°)
ホットスワップ対応◯◯
キーマップ変更◯×
Nキーロールオーバー◯◯
ポーリングレート1000Hz1000Hz
電池容量2,000mAh2,000mAh
ライト機能ホワイトバックライトホワイトバックライト
RGBサイドライト
対応OSWindows / Android / Mac / iOSWindows / Android / Mac / iOS
技適◯◯
価格17,800円29,999円

Lofree Flowから削られている部分もあるけれど、機能的な使い勝手はかなり向上しています。

しかもめっちゃ安い。半額以下とか価格バグってる。

ちなみに、技適認証もちゃんと取得されているので、問題無く無線利用ができます。

  • Lofree Flow Lite本体
  • USB-C to Aケーブル
  • 2.4GHz無線アダプター
  • 取扱説明書

C側がL字になっているのが良いですね。

外観デザイン

3色ある中から僕はホワイトを選択。

Lofree Flowの美しいアルミフレームも素敵ですが、Liteのマットでミニマル感のある見た目が個人的に大好物です。

ボリュームコントロール

本体右上にある金色のボリュームコントロールが良いアクセントに。音量調整はわりと使うので何かと重宝そう。

出典:Lofree公式サイト

あと今回は選ばなかったんですが、グレーのアンニュイな色味がめちゃくちゃおしゃれなんですよ…!あぁグレーも欲しい…。

キーキャップは可愛らしいフォントに刷新されました。しかも文字の部分がクリアパーツになったので、暗所でもしっかり確認できるようになっています。

バックライトの明るさは2段階で調整可能

なお、キー配列はUSのみとなっています。JIS配列も選べるようになると良いんですけどね。

USB-Cポートと切り替えスイッチ
2.4GHz無線アダプター

背面にはUSB-Cポート、接続方法の切り替えスイッチがあり、2.4GHz無線アダプターもマウントされています。

このアダプターをPC側に挿入すれば、Bluetoothより安定した状態で無線接続が行えます。

あと、職場のPCなんかでBluetoothが使用不可になっていても、この無線アダプターを使えばOKって場合もあるので接続方法が多様なのはありがたい。

裏面は滑り止め用のゴムが。スタンドが起こせるようになっていて、2段階(3°/6°)で傾斜調整ができます。

スタンドを畳んだ状態
スタンドを起こした状態

Lofree Flowでは傾斜調整ができなかったので、これは良アップデート。

Liteの方が大きいけど軽い!

ちなみに「Lite」という冠が付いているだけあって、縦幅サイズが1.2cm大きくなっているものの重さが550gに軽量化されています。

キーボード機構

Lofree Flowと同じく「Kailh製 POMスイッチ」と「ガスケットマウント」を搭載。

  • Kailh製 POMスイッチ:摩擦が少なく自己潤滑機能を持ち、時間の経過と共によりスムーズな感触を生み出す
  • ガスケットマウント:キースイッチを保持するプレートを柔軟性のある素材で挟み込む構造で、心地よい打鍵感と静粛性に優れた構造を実現

この2つが組み合わさることで、ロープロながらもしっかりとした打鍵感を生み出してくれます。

さらに!POMスイッチは新モデル「Specter」か「Hades」から選べるようになっていて。

COTSUBU for ASMR MK2とAirPods Proのサイズ比較
Specter
COTSUBU for ASMR MK2の装着イメージ
Hades
  • Specter:押下力を50gf→40gfに下げ、手首の負担を軽減できるように改良
  • Hades:キースイッチを保持するプレートを柔軟性のある素材で挟み込む構造で、心地よい打鍵感と静粛性に優れた構造を実現(40gf)

どちらもリニア軸(赤軸)ということですが、どんなキー感触になっているのか楽しみですね。

『Lofree Flow Lite』を使ってみて

ここからは、Lofree Flow Liteを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

Lofree Flowとの違いを中心に書いていくので、こちらもあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
『Lofree Flow』レビュー|ロープロファイル版HHKBのような心地よい打鍵感のキーボード

打鍵感がより軽く!指が疲れにくくなった至高のコトコト感

新POMスイッチ、ええやん…超ええやん!

キーの押下圧が40gfにまで軽くなったことで、指がスルスルとキーボードの上を滑るように入力できるようになりました。めっちゃ軽い。

1mmぐらい押し込んだら文字が入力されるので、かなり軽いタッチで扱えるキーボードになっています。

打鍵感が軽くなった分、底打ち感が気持ち強くなったような気もしますが、力を抜いてタイピングすれば至高のコトコト感を得られます。

コトコトというか、もうトロトロって感じ。

実は、Lofree Flowを使っている時は一気に3,000字ぐらい入力すると「指がだるい…」ってなってたんです。やっぱり50gfはキーが重いなと。

だけど、Liteだと全然指が疲れないですね。

10gfの差は数字で見ると大して変わらないように見えますが、指にかかる負荷はまるで違います。

今この文章もLofree Flow Liteで書いているんですが、指の動きが軽やかになったおかげか、スラスラと思いつくままに文字が打てています。

脳と手が一体化したような感覚。

何と言うか「この至高の打鍵感が1万円台で手に入って良いんですか?」ってぐらいクオリティが高いです。もはやロープロとは思えないですね。

新POMスイッチは「Specter」の方が好み

左:Specter | 右:Hades

2つの新しいPOMスイッチ、どちらを選ぶか迷われるかと思いますが、個人的には「Specter」の方が好みでした。

「Hades」は静音タイプなだけあってとにかく音が静かなのは良いんですが、ストロークした際のスムース感がちょっと劣る気がします。

Specterはタイピングしていてホントに気持ちいいんですよ…!

とはいえ、比べなければ分からないぐらいの違いですので、打鍵音が気になる場所で作業する人はHadesの方が良いのかも。

傾斜があるおかげでより自然な手首の角度でタイピングできる

Lofree Flowでは傾斜調整ができなかったのがネックでしたが、Liteでは2段階で調整ができるように。

スタンドを起こした状態ではLofree Flowより傾斜がつくので、手首の角度がより自然な状態になって、タイピングのしやすさも向上しました。

スタンドを畳んだ状態
スタンドを起こした状態

個人的にはもう気持ち傾斜があっても良いかなぁとは思うんですが、好みの傾斜を選べるようになっただけでも大きな違いです。

スタンドを起こした状態だと、タイピングでキーボードがズレやすくなるのかと思ったけれど、今のところは問題ありません。

キーマップ変更で、さらに使いやすく。

LOFREE FLOWの打鍵感は最高
専用ソフト「Lofree Key Mapper」

Lofree Flowではできなかったキーマップ変更がLiteで対応!

専用ソフトやブラウザ上でキー変更やマクロ作成を行えるとのことで、僕もこの機能を待ち望んでました!

そこまでガッツリ弄るつもりはないのですが、自分好みにカスタマイズできるに越したことはありません。

『Lofree Flow』と『Lofree Flow Lite』どっちがおすすめ?

結論、Liteの方が良いんじゃないか?と正直思いました。

打鍵感はLiteの方が軽やかで指が疲れにくいし、傾斜調整やキーマップ変更ができるのも上位互換。

見た目に関しては、アルミボディのLofree Flowの方が高級感はありますが、Liteのミニマルな感じが好きな人も多いはず。

そのうえLiteの方が安いので、こっちを選ぶメリットの方が大きいかなと思います。

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『Lofree Flow Lite』レビューまとめ

今回は、Lofreeの新作ロープロファイルキーボード『Lofree Flow Lite』をレビューしました。

  • ミニマルで可愛らしいキーボードを使いたい
  • ロープロファイルで打鍵感の良いキーボードを探している
  • キーマップを変更したい
  • 2.4GHz無線で接続したい
  • US配列派
  • リニア軸が好みじゃない
  • JIS配列派
  • 見た目に高級感を求める

Lofreeさん、やってくれましたね。

デザインが可愛くて、ロープロなのに打鍵感が良くて、しかも安いと来たらもはや買わない理由がないでしょう?

傾斜調整やキーマップ変更にも対応したということで、かなり隙の無いキーボードに仕上がっていると思います。

何なら、ロープロファイルキーボードのひとつの結論かもしれません。ぜひお試しあれ。

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