..ととのえました。
ミニマルの究極形。ほぼ裸状態で使えるiPhoneケース『THE FROST AIR』

iPhoneをより身軽に美しく。
最近『iPhone 12 mini』を購入したんですが、掌に馴染むサイズ感がとにかく最高でして。
できることならこのまま裸運用したいんだけど、iPhone本体に傷が付くのはイヤだな…。
と、そこで購入してみたのが『THE FROST AIR』という超極薄ケース。
装着後も「これホントにケース付いてるの?」と疑ってしまうほど、後付け感のない使い心地が気に入りました。
今まで使ってきたケースの中で過去最高の満足感。
CASEFINITE『THE FROST AIR(フロストエア)』

こちらが今回ご紹介する、CASEFINITEの『THE FROST AIR』というiPhoneケース。
おもな特徴はこんな感じ。
- 薄さ0.8mm以下、重さはわずか6g
- 無駄を全て削ぎ落としたシンプルデザイン
- Appleのロゴが浮かび上がる半透明仕上げ
- 耐指紋性のある艶消しPP素材
- MagSafeもそのまま使える
そして、ケースの種類も最新iPhoneまで幅広く取り揃えています。
- iPhone 13 Pro MAX
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro MAX
- iPhone 12/12 Pro
- iPhone 12 mini
- iPhone 11 Pro MAX
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS MAX
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 7/8/SE 2020
価格は3,000円弱とケースの中では高めの部類。
そのぶん、高級感のある化粧箱に入って届きました。


ただ、箱にコストを割くぐらいなら、簡易包装にして少しでも安くしてほしいかも。
iPhone 12 mini用ケースのカラーラインナップは3色。
僕はアイスホワイトを選択しましたが、磨りガラスのような半透明の見た目が美しい。


手触りは「サラサラ」と「カサカサ」の中間みたいな独特な感じで、これが結構クセになる。
そして指紋が全く付かないので、見た目も衛生的でいい。
ただし、滑りやすいのでiPhoneをうっかり落とさないように注意が必要です。
あと、ケースが半透明なので埃がケース内に入り込むと目立ってしまうのが玉に瑕。
AIRの名にふさわしい軽さ(わずか6g)

軽いは正義。
iPhone 12 mini用の『THE FROST AIR』は、たったの6g。
手に持っても何も重さを感じられないほど軽く、コンパクト軽量な「iPhone mini」シリーズとは相性抜群。
まさしく、ほぼ裸。
ボタン類がツライチに

このケースを装着することで、ボタン類の出っ張りが無くなります。
ツライチ状態になるのが最高にカッコいい。

手で触ってみると、ミリ単位でボタン類が引っ込んだ形に。
素の状態と比べるとボタンはやや押しにくくなりますが、頻繁に触るモノでもないので僕は全く気になりません。

Lightning端子周りは少し大きめにくり抜かれているので、端子がゴツいケーブルでも問題なく充電できます。
画面やカメラも保護してくれる


極限まで薄い『THE FROST AIR』ですが、画面やカメラ周りも必要最低限の保護がされています。
ケースの方がわずかに高くなっているので、平坦な場所に置けば画面やカメラが接地面に直接触れることはありません。
ただし、耐衝撃性は皆無。
アスファルトなんかに落としたら、無傷では済まないでしょう…。
ケースの有り無し状態を比較
最後に、素のiPhoneと『THE FROST AIR』を装着した状態の見た目を比較してみましょう。
3秒ごとに画像が切り替わるので、ぜひ見比べてみてください。
ほぼ変わらなくないですか?
ここまで見た目を変えないケースは『THE FROST AIR』以外にないと思います。
余談ですが、ケースを装着するとAppleのロゴがぼんやりと浮かび上がる感じが個人的にお気に入り。
Appleのロゴすらもノイズに感じるミニマリストには、僕も以前使っていたMYNUSのケースをおすすめします。
iPhoneにこそ着けたいミニマルなケース

iPhoneって結局、素の状態が最高だと思っています。
でも、『THE FROST AIR』ならその最高な状態を極限まで損なわないように保護してくれる、そんな唯一無二の存在に感じました。
少し値は張るけれど、ミニマル好きにぜひおすすめしたいケース。