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『final E3000』レビュー|5,000円以下でコスパ最強!ハイレゾ対応の高音質カナル型イヤホン

2024 8/18
ガジェット
2024/08/18
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普段はワイヤレスイヤホンを使っているんだけど、どうしても気になることがあって。

それは、「映像より音が遅延して聴こえる」「長時間使用しているとバッテリー切れになる」ということ。

それで有線イヤホンも1本は持っておきたいなということで、安価で評判も高いfinalの『E3000』を購入してみたんですが、これが想像以上に良い音で!

final E3000
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • フラットで聴き心地の良い音質
  • ハイレゾ対応
  • イヤーピースが耳にフィットしやすい
  • タッチノイズを軽減するSHARE掛けも可能
  • 筐体が小さく寝ホンにも使える
デメリット
  • ケーブルが細くて断線しやすそう
  • 音漏れしやすい

アンダー5,000円ながらハイレゾ再生にも対応していて、ワイヤレスイヤホンなら1〜2万円するレベルの音質があると感じました。

そんな『E3000』について、音質や実際の使用感をレビューしていきます。

E3000 FI-E3DSS
final
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この記事を書いた人

えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

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えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

final『E3000』の特徴

E3000は、日本のオーディオメーカー・ final(ファイナル)から2017年5月18日に発売されたカナル型有線イヤホン。

今や“定番”とも言われるほど人気のイヤホンで、入手しやすい価格帯であることから使用者も多いです。

マイク有り(E3000C)モデルもあります。

製品スペック

モデルE3000E3000C
型番FI-E3DSSFI-E3DSSC
筐体ステンレス鏡面仕上げ
ドライバー6.4mmφダイナミック型ドライバーユニット
感度100 dB/mW
インピーダンス16Ω
重さ14g
ケーブルOFCケーブル
マイクー◯
価格5,580円6,100円
  • イヤホン本体
  • イヤーピース(TYPE E 5サイズ)
  • イヤーフック (TYPE A)
  • ポーチ
  • 取扱説明書

外観デザイン

まずはイヤホン筐体から。

ステンレスからの削り出しで、鏡面仕上げが施されています。ドライバーユニットを強固に支持し、不要な振動を抑え音質を向上させるという効果もあるんだとか。

とてもスタイリッシュな見た目でキラリと高見えしますが、指紋が目立ちやすいというデメリットも。

筐体サイズは超小型で、普段メインで使っている『AirPods Pro』と比較しても一目瞭然。

耳からの飛び出しが少なくすっぽり収まるので、寝ホンとしても使えると思います。

続いてはケーブル。タッチノイズを考慮して、柔らかくしなやかな被覆素材を採用。

さらさらとした手触りなので、肌に触れた時の不快感も少ないように思います。

付属のイヤーフックを装着すると、いわゆるSHARE掛けも可能で。

SHARE掛けすればタッチノイズを劇的に軽減できるので、歩行中や運動中にイヤホンで音楽を聴く時などに役立ちます。

イヤーピースは、SS / S / M / L / LL の5種類が付属。これだけ揃っていればきっと自分に合うモノが見つかるはず。

final『E3000』を使ってみて

ここからは、E3000を実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

価格以上の音質:フラットで聴き心地が良い

まずは音質の印象から。

感想をひとことで表すならば、「中音域を持ち上げつつバランスよく鳴り、ほどよく音の広がりが体感できる音」だと感じました。


− 総合評価 −
4.1/5

音の傾向
ドライ
ウォーム
迫力
繊細
狭い
広い
楽器寄り
ボーカル寄り
低音寄り
高音寄り
  • 高音域:キラキラ感や伸びは少なめ。残響感のある高音で、ピアノの響きが美しく感じられます。
  • 中音域:一番音が聴こえてくる帯域ですが、素直でクリアなサウンドなので聴き心地が良いです。
  • 低音域:若干ブーミーな感じでモコモコと篭って聴こえます。
  • 解像度:耳が痛くならない程度のほどよい解像度で、低音以外は各パートの音も聴き取りやすいです。
  • 分離感:分離感は普通といった感じ。
  • 定位感:ボーカルがしっかりど真ん中にいて、バランスの良く音が配置されています。
  • 音場:やや広め。上はおでこ辺り、左右は耳から4cm先ぐらいまで広がって聴こえます。
  • 傾向:中音域にややフォーカスされたバランス型で、軽めのスッキリとしたサウンドが楽しめます。
  • 得意ジャンル:J-POP、アコースティック、クラシック、ジャズ

低音域の質感はやや物足りない印象ですが、価格を考えれば全体的によく鳴っている方かなと。

特に、ハイレゾで聴いた時の中音域のクリアなサウンドは聴いていて気持ちがいいですね。

イヤーピースが耳にフィットしやすい

出典:final公式サイト

このイヤホンはイヤーピースが耳にフィットしやすいんですよ。

というのも「スウィングフィット機構」によって、耳道の傾きに合わせてイヤーピースが左右に動く仕組みになっているんですよね。

耳の形は人それぞれ異なりますが、これならどんな耳にもフィットしてくれそう。

実際に着けてみるとすこぶる装着感が良いので、耳への余計な負担がかからず長時間のリスニングでも耳が痛くなりにくいです。

ケーブルが細くて断線しやすそう

E3000のケーブルは直径2mm程度と、とても細いです。

何かに引っ掛けたりしてしまうと、断線する可能性が高いような気がします。

ポーチも付属してるので、持ち歩きする際はなるべく丁寧に扱いたいところ。

音漏れは結構する

このイヤホンの背面は、低音域の再生帯域を延ばすためのステンレスメッシュ構造になっています。

その部分から音が抜けるようになっているので、わりと音漏れします。音質を優先した代わりに遮音性が犠牲になっている感じですね。

1人で音楽を楽しむ分には全く問題ないですが、電車の中とか人の居る空間で使用する時はちょっと気を付けた方がいいかも。

final『E3000』レビューまとめ

今回は、finalのカナル型有線イヤホン『E3000』をレビューしました。

  • フラットで聴きやすい音が良い
  • ハイレゾ対応しているイヤホンが欲しい
  • コスパ重視
  • 寝ホンとしても使いたい
  • 低音重視

低価格帯のイヤホンなので音質を追い求めれば気になる点もありますが、はじめての有線イヤホンとして選ぶなら間違いなく有力候補です。

僕はいつもガジェットポーチに忍ばせているぐらい気に入って使っているので、気になった人はぜひお試しを。

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