MENU
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT

トトノエについて

ととのえるモノ

ととのえるTips

ととのう出逢い

..ととのえました。

月刊トトノエ

えふぃる / efiL
simplist|photographer|guitarist
暮らしを整えるブログ「トトノエ」を編む29才。ミニマルデザインなモノがすき。月間1.5万PV程度。
About Me
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
【ベストバイ】2022年に買ってよかったモノが大集結!
  1. ホーム
  2. ととのえるモノ
  3. ガジェット
  4. 『ロジクール ERGO M575』レビュー|白いトラックボールマウスならコレ!

『ロジクール ERGO M575』レビュー|白いトラックボールマウスならコレ!

2022 12/25
ガジェット
2022/12/25
お得セール情報!
  • 楽天お買い物マラソン:最大44倍のポイントアップ!
  • Amazonタイムセール:人気の商品が日替わりでセール対象に!

PC作業をしているとすぐ肩が凝る…。

何でだろうと理由を探ってみたところ、どうやらマウス操作に原因がありそう。

という訳で、肩コリを軽減できると噂のトラックボールマウスから、ホワイトカラーがある『ERGO M575』を導入してみました。

効果はてきめん!

マウスを動かさずに親指だけで快適にカーソルが操作できるようになり、手首から肩までの疲労感が大きく軽減されました。

そんな『ERGO M575』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

Logicool ERGO M575
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 腕や肩が疲れにくくなった
  • プラスチック素材で汚れにくい
  • ボールメンテナンスがラク
  • アプリごとに独自のボタン割当が可能
  • 最大24か月のロングバッテリー
デメリット
  • スクロールホイールがチープ
  • もう少し傾斜がほしい
  • 青いボールが浮いて見える
ERGO M575
Logicool
Amazonで探す
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
ポチップ
『ERGO M575』スペック早見表
型番今回レビューする製品
ERGO M575OW
サイズ高さ:134mm
幅:100mm
奥行き:48mm
重さ145g
カラーオフホワイト / グラファイト / ブラック
トラッキング性能最大2,000dpi
接続方式Bluetooth / Unifying
ボタン数5個(左右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)
バッテリー電池式(最長2年間)
価格6,160円
Contents

この記事を書いた人

シンプリスト兼ガジェットブロガー
えふぃる / efiL

  • Twitterフォロワー:1,300人超え
  • キレイめな写真を撮るのが得意
詳しいプロフィールをみる

この記事を書いた人

シンプリスト兼ガジェットブロガー
えふぃる / efiL

  • Twitterフォロワー:1,300人超え
  • キレイめな写真を撮るのが得意
詳しいプロフィールをみる

ロジクール『ERGO M575』の特徴・外観

ERGO M575の外箱
  • エルゴノミック形状:手の形状に合わせて人間工学的に設計・開発
  • 親指コントロール:カーソル移動の際に腕を動かす必要がないため、腕や肩の疲れが軽減
  • 簡単クリーニング:簡単にボールを取り外して拭き掃除が可能
  • Unifying対応:最長10mの範囲内で安定かつ低遅延な接続が可能
  • ロングバッテリー:単3形電池1本で最長2年間使える

『ERGO M575』は、さまざまなPC周辺機器を手掛けるLogicool(ロジクール)の定番トラックボールマウス。

同梱物は至ってシンプル。

ERGO M575の同梱物
  • マウス本体
  • Unifyingレシーバー
  • 単3形乾電池×1本
  • クイックスタートガイド

今回購入したオフホワイトのマウスの外観はこちら。

ERGO M575の外観

人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインの流線的なフォルムが特徴。

大きな青いトラックボールが目をひきますが、マウス自体もかなり大型で。

ERGO M575を手に持った様子

「マウスを持つ」というよりかは「マウスに手を置く」ような感覚で、安定感があります。

ERGO M575のボタン類

マウスには、トラックボールのほか左右クリックとスクロールホイール、戻る/進むボタンを搭載。

クリック音は静音化されていないので、カチカチと音が鳴ります。

ERGO M575の裏面

底面には、電源スイッチとペアリング切替スイッチ、電池ボックスを搭載。

ERGO M575の右側面

右側面は小指を置く用のくぼみがあり、手のフィット感を高めてくれます。

重量は電池込みで155g。プラ素材で軽く、持ち運びもしやすいですね。

ERGO M575とUnifyingレシーバー

接続方法は、BluetoothとUnifying接続の2通り。

Bluetoothでも遅延は気になりませんが、安定性を重視してUnifying接続で使用しています。

トラックボールマウスの操作性

Unifyingを使用している様子

トラックボールマウスを使うのはこれが初めてだったので、操作性についても少し触れておこうと思います。

正直、操作に慣れるまでは2週間程度かかりました。

最初は親指が思うように動かなくてイライラするし、ついマウス自体を動かしてしまうこともしばしば。

でも、2週間経つ頃には普通のマウスと同程度に操作できるようになり、「むしろこっちの方がラクでは?」と思えるようにまでなりました。

ただ、ミリ単位の細かい操作になってくると微調整が難しいです。その点は普通のマウスに軍配が上がるかなと。

でも、カーソルを大きく動かしたいような時はトラックボールの方が断然ラク!

ボールを親指で弾くようにすれば、腕を動かさなくても画面の端から端まで一瞬でカーソル移動ができちゃいます。

大きいモニターを使っている人ほど、この便利さが実感できるはず。

『ERGO M575』のメリット・良いところ

ここからは、実際に『ERGO M575』を使ってみて感じたメリット・良いところを5つ紹介します。

腕や肩が疲れにくくなった

ERGO M575は疲れにくい

トラックボールマウスの最大のメリットは、親指だけでカーソル操作ができること。

通常のマウスのように腕全体を動かす必要がないため、手首や腕の疲労軽減につながり、腱鞘炎の予防にもなります。

『ERGO M575』に乗り換えてから、明らかに手首から肩までの腕全体の疲労が軽減されているなと感じています。

特に肩の疲労が減り、肩コリしにくくなりました。これだけでも導入した甲斐があった…!

プラスチック素材で汚れにくい

ERGO M575ば汚れにくい

『ERGO M575』は本体がプラスチック素材で、最近のマウスでよく使われるシリコン素材と比べて汚れにくくなっています。

シリコン素材の方が手のフィット感は良いものの、汚れで変色しやすいのがデメリットなんですよね。

特にホワイトカラーって汚れが目立ちやすいので、見た目をあまり気にせず使えるのは嬉しいポイント。

ボールメンテナンスがラク

ERGO M575はメンテナンスがラク

トラックボールマウスは、ボール周りを定期的にクリーニングする必要があります。

これが面倒に感じる人も多いと聞きますが、『ERGO M575』はメンテナンスしやすい構造になっていて。

ERGO M575のボールを外す様子

底面にある穴に指を突っ込めば工具不要で簡単にボールが取り出せるので、ささっとクリーニングを済ませられます。

2週間に一度ぐらいの頻度でメンテすれば、常に快適な状態でマウス操作ができますよ。

アプリごとに独自のボタン割当が可能

Logicool Optionsのトラックボール設定画面

『ERGO M575』を使うなら一緒に導入しておきたいのが、「Logicool Options」という無料のカスタマイズソフト。

このソフトを導入することで、ボタンに割り当てる機能をアプリケーションごとに自由に変更することが可能に。

例えば、Lightroomなどの編集ソフトで多用する操作を割り当てておくことで、作業効率が格段にアップします。

Logicool Optionsのポイント&スクロール設定画面

また、このソフトではトラックボールによるポインタ操作の速度を調整することも可能。

慣れないうちは少し速度を遅めに設定すると、細かい操作がしやすくなるのでおすすめです。

最大24か月のロングバッテリー

ERGO M575はロングバッテリー

『ERGO M575』のバッテリーは電池式。単3形電池を1本使用します。

購入したての頃はUSB充電式の方がラクだと思っていたんですが、バッテリー持ちは電池式の方が圧倒的に長くて。

最大2年はバッテリーを気にせず使えるので、今となっては電池式で良かったなと感じています。

また、内蔵バッテリーが劣化する心配もないので、電池式の方が製品寿命も長いというメリットもあります。

ちなみに、電池を備えておくなら『Pool』という充電池がデザイン・コスパ共に良いのでおすすめ。

あわせて読みたい
ミニマルなUSB充電池『Pool』レビュー|エネループより良コスパ・高スペック!?
ニッケル水素充電池 Pool
Amazonで探す
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
ポチップ

『ERGO M575』のデメリット・気になった点

続いて、『ERGO M575』のデメリット・気になった点を3つ紹介します。

スクロールホイールがチープ

ERGO M575のスクロールホイール

『ERGO M575』は全体的にビルドクオリティが高いんだけど、スクロールホイールだけはチープな印象。

全面ラバー製なので変色や劣化も気になるところ。

これまで「MagSpeed 電磁気スクロールホイール」を搭載した『MX MASTER 3』を使っていたこともあって、質感や使い勝手に差を感じます。

MagSpeedホイールは金属製で剛性も高く、高速スクロールが使えるのがいいんですよね。

あわせて読みたい
操作性とデザインの両立。才色兼備なワイヤレスマウス『MX Master 3』

もう少し傾斜がほしい

ERGO M575は傾斜が足りない

『ERGO M575』は人間工学に基づいてデザインされていますが、個人的にはもう少し傾斜があった方が好みかなと。

後述しますが、上位モデルの『MX ERGO』は傾斜調整ができるので、その機能があったらといいなと思いました。

青いボールが浮いて見える

ERGO M575のボールカラーがいまひとる

これも個人的な話ですが、身の回りをホワイト系のモノでまとめているので、青いボールが浮いて見えるんですよね。

どうせならグレーとかシルバーでモノトーンな仕上がりだったら最高なのに…!と思います。

ということで、『Kensington Pro Fit Ergo Vertical』のボールを流用してみました。

最強になったERGO M575

これで最強になりました(ボールの方が高かったけど)。

『ERGO M575』と『MX ERGO』の比較

最後に、『ERGO M575』と上位モデル『MX ERGO』の違いを表にまとめて紹介します。

製品名ERGO M575MX ERGO
イメージ
カラーオフホワイト
グラファイト
ブラック
ブラック
傾斜調整なし0°または20°
ボタン数5個(左右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)8個(左右クリック、戻る/進む、スクロールホイール + 左右ティルトとミドルクリック、プレシジョンモード、Easy-Switch)
バッテリー電池式(最長2年間)microUSB(最長120日間)
接続方式Bluetooth / UnifyingBluetooth / Unifying
価格7,370円16,940円

僕を含めホワイトカラーが欲しい人はM575一択ですが、機能面ではやはりMX ERGOの方が優れているのかなと。

とはいえ、M575でもトラックボールマウスとしては十分使えるし、値段も半額以下!

まずはM575でトラックボールを体感してみて、不足を感じればMX ERGOにステップアップしてみてはいかがでしょうか。

【デスクツアー】デスク周りのおすすめアイテム

デスクツアー全容

下記の記事では、現在使っている「デスク周りのおすすめアイテム」をまとめて紹介しています。

こだわりのデスク環境に仕上がっているので、ぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい
【デスクツアー】音楽好きガジェットブロガーの快適シンプルなデスク環境

『ERGO M575』レビューまとめ

ERGO M575のレビューまとめ

今回は、Logicoolのトラックボールマウス『ERGO M575』をレビューしました。

ホワイトカラーがあるという理由でM575を選びましたが、エントリー機と言えど満足度は非常に高いです。

独自の操作感に慣れるまでは苦労しましたが、慣れてしまえばこれがホントに快適で。

特に腕や肩の疲労軽減効果が大きく、今やPC作業に手放せない存在になりました。

6,000円台と値段も手頃なので、トラックボールマウスが気になっている人はぜひチェックしてみてください。

ERGO M575
Logicool
Amazonで探す
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
ポチップ
メリット
デメリット
  • 腕や肩が疲れにくくなった
  • プラスチック素材で汚れにくい
  • ボールメンテナンスがラク
  • アプリごとに独自のボタン割当が可能
  • 最大24か月のロングバッテリー
  • スクロールホイールがチープ
  • もう少し傾斜がほしい
  • 青いボールが浮いて見える
ガジェット
よかったらシェアしてね!
Contents