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  3. 『TourBox Elite』レビュー|イラスト制作には必須級!あらゆる作業が捗るワイヤレス対応の左手デバイス

『TourBox Elite』レビュー|イラスト制作には必須級!あらゆる作業が捗るワイヤレス対応の左手デバイス

2026 1/21
ガジェット
2026/01/21
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「もっと効率的にイラストを描きたい!」

ということで導入したのが、『TourBox Elite』という左手デバイス。

TourBox Elite
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 人間工学に基づいたボタン配置で使いやすい
  • ダイヤルにクリック感があり操作しやすい
  • ソフトごとに異なるショートカットを設定できる
  • Bluetooth/USB-C接続に対応
  • 電池駆動のためバッテリー劣化の心配いらず
デメリット
  • 価格が高い
  • iPadには使えない
  • 電池の減りが結構早い

人間工学に基づいた設計になっていて、手と一体化したかのような使い心地が最高で。

ボタン類がたくさんあるので最初は覚えるまで慣れが必要ですが、手に馴染んでくるともう手放せないデバイスになってしまいました。

僕は主にイラスト制作のために導入しましたが、様々なクリエイティブソフト等に対応しているので、色んな活用ができます。可能性は無限大。

そんなTourBox Eliteについて、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

TourBox Elite
TourBox
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この記事を書いた人

えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

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えふぃる / 暮らしのアーティスト
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『TourBox Elite』の特徴

TourBox Eliteの特徴
  • 3つのダイヤル・11個のボタンにショートカットを割り当てられる
  • 3つのダイヤルは微調整に便利なハプティックフィードバック付き
  • 50を超えるソフトウェアで使える
  • マクロを組めば複雑な操作もボタンひとつで
  • ワイヤレス(Bluetooth)と有線(USB-C)の両接続に対応
  • 単3電池2本で動くからバッテリーの劣化がない

TourBox Eliteは、クリエイター向けに開発された左手デバイス。

クリエイティブソフトなどで使うショートカットを、物理ダイヤル・ボタンで直感的に操作できるようになります。

製品スペック

僕が購入したのは初代モデルですが、現在は「v2」が最新版となっています。

ペンタブレット本体

スクロールできます
モデルv1v2
カラーネビュラ・ホワイトネビュラ・ホワイト
サイズ320.5×232.5×8mm320.5×232.5×8mm
重量710.5g680g
アクティブエリアサイズ262.4×147.4mm262.4×147.4mm
アクティブエリアアスペクト比16:916:9
バッテリー稼働時間16時間
(2.5時間の充電時間)
16時間
(2.5時間の充電時間)
ポートUSB-CUSB-C
セキュリティスロットKensington ナノセキュリティスロットKensington ナノセキュリティスロット
接続方法ワイヤレスまたはUSBワイヤレス(Bluetooth 5.0)またはUSB
テクノロジーバッテリー不要のEMR(電磁誘導方式)バッテリー不要のEMR(電磁誘導方式)
HP anyware対応
定価46,980円46,980円

v1/v2の違いは主に「Bluetoothのバージョン」と「HP anyware対応の有無」ぐらいです。

価格は同じですが、v1はセール時だと20%オフぐらいで購入できるので、最新モデルの機能にこだわらなければv1で良いのかなと思います。

充電不要ペン

スクロールできます
モデルPH25(3ボタンペン v2)/ PH6-A(スリムペン v2)
サイズ3ボタンペン v2:157.56×Φ14.73mm
スリムペン v2:157.54×Φ9.5mm
重量3ボタンペン v2:17g
スリムペン v2:12g
ボタン3ボタンペン v2:3ボタン+消しゴム
スリムペン v2:2ボタン+消しゴム
筆圧レベル8192レベル(どちらのペンも対応)
ペンの傾きの範囲±60度(どちらのペンも対応)
ペングリップ素材ソフトタッチラバー

ペンが2種類付属しているのはうれしいですね。

クイッキーズ

スクロールできます
型番K02-A
カラーネビュラ・ホワイト
サイズ157.6×62.5×12mm
重量142g
ディスプレイ3.12インチ有機ELディスプレイ
各キーの機能を表示
方向4つの方向(0°/ 90°/ 180°/ 360°)
テキストと記号はOLEDディスプレイで水平方向または垂直方向に読み取り
スリープタイマー30分、60分、90分、120分、オフ
※ユーザー設定可能
バッテリー稼働時間25-53時間(充電時間1.5時間)
カスタムショートカット8つのキー:各キーにつき各5セット、合計40のキー割り当てが可能
ダイヤル最大4つの割り当て可能なモード
※ユーザー設定可能
セキュリティスロットKensington ナノセキュリティスロット
接続ワイヤレスまたはUSB
  • ペンタブレット
  • クイッキーズ
  • 3 ボタンペン
  • スリムペン
  • ペンケース
  • タブレットスリーブケース
  • POM替え芯×6
  • フェルト替え芯×4
  • 替え芯抽出器
  • USB-CからUSB-Aへの変換アダプター
  • レシーバー
  • USBケーブル
  • グローブ(ミディアム;グレー)
  • クイックスタートガイド / サンキューカード
  • 三角形ステッカー
  • 保証書

さすがバンドルというだけあって、付属品がモリモリですね。

製品名TourBox Elite
サイズW116×D101×H44mm
重量376g(電池込みで424g)
本体カラー①モダンスモークブラックトランスルーセント
②クラシックブラック
③アイボリーホワイト
材質ABS(クラシックブラック/アイボリーホワイトは、UV抗菌と耐指紋スプレー塗装加工済み)
接続方法デュアルBluetooth 5.1 & 有線USB Type-C
プロセッサ低消費電力
給電形式有線:5V DC・50mA
無線:3V DC・50mA
対応OSWindows 7以降及びmacOS 10.11以降(ケーブルで接続可能)
Windows 10以降及びmacOS 10.11以降(Bluetoothで接続可能)
バッテリー持続最長約2か月
価格クラシックブラック/アイボリーホワイト:36,580円(税込)
モダンスモークブラックトランスルーセント:39,580円(税込)
TourBox Eliteの外箱
TourBox Eliteの説明書

同梱物は以下のとおり。

TourBox Elite同梱物
  • TourBox Elite本体
  • USB-Cケーブル(片側L字)
  • 収納ポーチ(本体用・ケーブル用)
  • ユーザーマニュアル(英語版)
  • 単三型電池×2

(サンプル品のため外箱や同梱物の仕様は変更となる場合があります)

今回提供いただいたのは「モダンスモークブラックトランスルーセント」というスケルトン仕様のモノ。

TourBox Eliteの外観
TourBox Eliteの裏面

(本当はアイボリーホワイトを希望してたんだけど、まぁ提供品だから贅沢は言えない)

それはさておき、うっすらと中の金属素材やらが見えるのがカッコ良いですね。マットな質感も申し分ない。

TourBox Eliteのスケルトンカラー

小さいわりに電池込みで424gと、ずっしりとした重みがあって操作中もズレにくそうです。

専用ソフトでショートカットの割り当てを設定

TourBoxコンソールの設定画面

ショートカット割り当てなどの設定は専用ソフト「TourBoxコンソール」で行います。

一見小難しく思われるかもしれませんが、初見でも迷わず扱えるほどわかりやすいUIに仕上がっています。

公式サイトからプリセットをインポートすることもできるので、導入後すぐに使い始められるのも良いところ。

また、マクロの設定もできるので、複雑な操作もボタンひとつでこなせるようになります。

TourBox Elite
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『TourBox Elite』のメリット・良いところ

ここからは、実際に『TourBox Elite』を使ってみて感じたメリット・良いところを3つ紹介します。

BluetoothとUSB-C接続に対応

TourBox Eliteはワイヤレスで使用可能

『TourBox Elite』は3代目のモデルにして初めて、Bluetoothのワイヤレス接続に対応しました。

これが非常に大きなアップデートで、従来モデルを持っている人も買い替えしてもいいんじゃないかなと思えるほど。

TourBox Eliteの有線使用

やっぱりケーブルは煩わしく感じるので、無いに越したことはないですよね。デスク上もスッキリするし。

ワイヤレス接続でも遅延などの支障は全く感じられず、ストレスなく扱えるのがとにかく最高。快適!

TourBox Eliteは電池駆動

ただし、ワイヤレスで運用する場合は単三電池2本が必要となります。

電池持ちは最長でも約2か月とそこまで良くないので、ランニングコストと電池交換の手間が気になるかも。

そこで、おすすめなのが『Pool』という充電池。

コスパが良くてバッテリー容量も大きめなので、とても相性が良いですよ。

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ミニマルなUSB充電池『Pool』レビュー|エネループより良コスパ・高スペック!?

50を超えるソフトウェアで使える

TourBox Eliteが使えるソフトウェア

『TourBox Elite』はさまざまなソフトウェアに対応しています。

メジャーどころを挙げるとこんな感じ。

  • Photoshop
  • Lightroom
  • Illustrator
  • After Effects
  • Premiere Pro
  • Final Cut Pro X
  • DaVinci Resolve
  • Blender
  • Cubase
  • Logic Pro
  • Chrome
  • Affinity Photo

アプリごとにショートカットの割り当てを変えられるので、これ1台さえあればOK。

さらに、すでに用意されているプリセットを読み込むこともできるので、インポートすればすぐに使い始められます。

3つのダイヤル・11個のボタンでショートカットを操作

TourBox Eliteのダイヤル・ボタン

あらゆるショートカットを左手に。

『TourBox Elite』には豊富なボタン類が備わっています。

ダイヤルにもクリック操作が備わっていて、1回押し・2回押し、同時押しなど様々なアクションを割り当て可能。

使い方は無限大で、自分の好みにあったカスタマイズができます。

TourBox Eliteを操作している様子

しかも、ダイヤルにはハプティックフィードバック機能が備わっていて、カリカリとしたクリック感が再現されています。

イメージとしてはiPhoneの「触覚タッチ」と似たような感じ。

これをONにすることで、実際にメモリを弄っているかのような感覚が得られるため、微調整がしやすくなります。

『TourBox Elite』のデメリット・気になった点

続いて、『TourBox Elite』で感じた唯一のデメリット・気になった点を紹介します。

iPadには非対応

TourBox EliteはiPadで使えない

『TourBox Elite』が使えるのはWindows OSとMac OSのみで、iPad OSには対応していません。

つまりiPadでは使えないということ。

僕の場合、iPad用イラスト制作アプリ「Procreate」を持ってるので、iPadでも使えたらいいのになぁと思いました。

むしろiPadとセットで使った方が活躍の幅がありそうとも思ったので、今後のアップデートに期待したいところ。

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ブログ作業に『TourBox Elite』を使ってみた

TourBox Eliteをブログ作業で使用する

使用感をよりリアルに伝えるため、ブログ作業時における『TourBox Elite』の利用シーンを紹介します。

僕がMacBookでブログ作業をする時に使っている主なソフトウェアは以下の2つ。

  1. Affinity Photo
  2. ワードプレス(Google Chrome)

Affinity Photoで写真編集 → Chromeのブラウザ上でブログの本文装飾 という流れでいつも作業をしています。

少ない工程ですが、その順番に使用感を紹介していきます。

Affinity Photo|ホコリ除去作業が時短化に

僕がAffinity Photoで行うメインの作業は以下の3つ。

  1. ホコリ除去
  2. コントラストなどのパラメーター調整
  3. 書き出し

先に断っておくと、Affinity Photoではパラメーターの操作を『TourBox Elite』で行うことはできませんでした。

Lightroomなら対応しているみたいなので、その点はちょっと残念。

ただ、ホコリ除去を左手でほぼ完結できるようになったのはまさに革命的。

ちなみに、プリセットはこんな感じにしてます。

TourBox Eliteのプリセット画面1

サイドボタンでパッチツールを呼び出し、C2でスポイト、C1でパッチ適用。

トラックパッドで場所さえ指定してしまえば、あとの操作は全て左手で完結できるように。

TourBox Eliteで写真の埃除去をしている様子
写真を拡大しながらホコリ除去作業をしているところ

この作業が写真編集で一番大変だったので、これを時短化できるだけでも導入するメリットはあるなと感じました。

トラックパッドだけで操作してると指がめちゃくちゃ疲れるので、負担軽減にもつながったのは非常に大きい。

編集作業が終わったら、書き出しもワンボタンで簡単に。

ワードプレス|ブロックの呼び出しを一発で

僕がワードプレス上で行うメインの作業は以下の6つ。

  1. 画像ブロック挿入
  2. ポチップブロック挿入
  3. ブログカードブロック挿入
  4. 背景色つきリストブロック挿入
  5. 太字
  6. リンク設定

このうち下2つはキーボードで操作した方がやりやすかったので、それ以外の4つを割り当てました。

プリセットはこんな感じ。

TourBox Eliteのプリセット画面2

上記4つのブロック挿入はマクロを組んでいるので、ボタンを押せば一発で呼び出せるのがめちゃくちゃ便利。

TourBox Eliteをワードプレスで使用している様子
一番使う画像ブロックも瞬時に挿入

導入効果としては、ブログの下書きをワードプレスにアップしてから公開までの作業時間が半分ぐらいになったかな。

ホントに便利すぎて、一度使うともうコレは手放せなくなりますね。

Affinity Photoもワードプレスも割り当てできるボタンがまだ残っているので、適宜カスタマイズしていこうと思います。

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手のポジションを変えずに操作する方法

TourBox Eliteの置き方

『TourBox Elite』を最初、まっすぐの向きで使っていたんですが、なんかボタンの配置がしっくり来ないなぁと思って。

特に、右上にある「C1」と「C2」のボタンが遠くて、手のポジションを変えないと親指が届かないんですよね。

そこで色々試した結果、ナナメ45度に置くことが最適解だと気付きました。

TourBox Eliteを斜め45度におく
TourBox Eliteの最適な置き方

これなら手のポジションをほぼ変えずに全ボタンにアクセスできるし、手で握るようにして持てるので安定感も◎。

これは我ながら名案なのでは?

『TourBox Elite』レビューまとめ

TourBox Eliteのレビューまとめ

今回は『TourBox Elite』をレビューしました。

左手デバイスはこれが初めてでしたが、ちょっと使っただけでも「コレは便利だ」と思えるほどの衝撃がありました。

もっと手に馴染むようになってくれば、圧倒的な作業の時短化につながりますね。

そしてやっぱり、ワイヤレスは便利!

デバイス本体は結構重たいので持ち運びには向いていませんが、家で作業する時には必須のアイテムになりそう。

僕は現状ブログ専用で使っていますが、他にもデザイン・イラスト・動画編集・作曲など様々な場面で活用できます。

導入するメリットが計り知れない可能性を秘めたデバイスなので、パソコン作業が多い人にはぜひ一度体感してもらいたいですね。

もっと使い込んで新たな活用方法を見い出していきたいなと思います。

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