『THREEUP WOOD STYLE DC CIRCULATOR』レビュー|北欧デザインのオシャレ可愛い静音サーキュレーター
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-00.webp)
こんなにも可愛くて実用的なサーキュレーターがあるなんて…!
そんな『THREEUP WOOD STYLE DC CIRCULATOR』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-17.webp)
- 北欧風の木目フレームがオシャレ可愛い
- 風量調整・首振り機能が優秀
- DCモーターで静音&省エネ
- 分解しやすくお手入れが簡単
- ゆらぎ風機能はない
- Amazonでの取り扱いがない
THREEUP『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』の特徴
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-01-1024x683.webp)
こちらが今回紹介する、THREEUPの『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』というDCサーキュレーター。
おもな特徴はこんな感じ。
- アイボリー/グレージュ/グレーの3色展開
- 北欧風の木目フレームがオシャレ可愛い
- DCモーターで静音&省エネ
- 上下(約90°)左右(約60°)に首振り可能
- 1/2/4時間のタイマー付き
- 土台にマグネット吸着できるリモコンが付属
- アロマトレイ付き
- 分解しやすくお手入れも簡単
昨今、電気代が上がりまくっているので、節電をしなきゃなと思っていて。
そこで夏本番を迎える前に、扇風機かサーキュレーターを導入しようと思っていたところ、たまたまこのオシャレなサーキュレーターを見つけました。
もうね、見た目で即ポチ。
メジャーなブランドではないので機能は二の次でいいかなと思っていたんですが、機能性も普通に良くてこれは当たりでした。
スペック
サイズ | 幅26cm×奥行26.5cm×高さ36cm |
重量 | 2.0kg |
カラー | アイボリー / グレージュ / グレー |
材質 | ABS、PP |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 21W |
1時間あたりの電気代 | 約0.65円 |
風量設定 | 4段階 |
首振り | 自動首振り(上下90° / 左右60°) |
適用床面積 | 24畳 |
機能 | オフタイマー(1時間 / 2時間 / 4時間) 節電センサーモード メモリー機能 減灯機能 アロマ対応 お手入れかんたんガード分解 |
価格 | 14,080円 |
押さえておきたいスペックはこんなところ。
デザイン重視のサーキュレーターかと思ってましたが、おおかた必要そうな機能は揃っていますね。
コンパクトなわりには、適用床面積も24畳とそこそこ広い部屋にまで対応しています。
内容物
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-03-1024x683.webp)
- サーキュレーター本体
- リモコン(CR2032電池内蔵)
- 替えアロマパッド×2枚
- 取扱説明書
アロマ用の替えパッドも2枚付いているのが良いですね。
ちなみに、アロマパッドを使い切ってしまった場合は、5枚入りが税込550円(送料・代引き手数料別)で購入できるみたい。
外観デザイン
![アイボリー](https://three-up.co.jp/html/upload/save_image/0406162746_642e747212cf2.png)
![グレージュ](https://three-up.co.jp/html/upload/save_image/0406162806_642e74862dc14.png)
![グレー](https://three-up.co.jp/html/upload/save_image/0406162809_642e74890a29c.png)
アイボリーと迷いに迷いましたが、今回はグレージュを選択しました。
グレーもインダストリアルな雰囲気があってカッコいいですね。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-04-1024x683.webp)
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-05-1024x683.webp)
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-06-1024x683.webp)
全体像はこんな感じ。
やっぱりこの木目フレームがオシャレ可愛いですね!!
デザインもちょっとしたオブジェみたいで、部屋に置きっぱなしでもインテリアに馴染みやすそう。
あくまで「木目調」なので本物の木では無いんですが、間近で見なければきっと気が付きません。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-07-1024x683.webp)
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-08-1024x683.webp)
また、このフレーム部分は持ち手にもなるので、持ち運びもしやすいです。重さも約2kgと軽いし。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-09-1024x683.webp)
サイズも膝ぐらいまでしかないので非常にコンパクト。このサイズ感、良き…。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-10-1024x683.webp)
ガード部分は隙間が小さいので、小さいお子さんが居ても指を入れてケガする危険性が少ないかなと思います。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-11-1024x683.webp)
土台となるベース部分に、操作パネルや節電(人感)センサー、リモコン受信部がまとまっています。
パネルの反応も良く、軽くタッチしただけで電源のオンオフや風量調整などができます。
各機能をオンにするとLEDライトが付きますが、じばらく時間が経つと減灯するので夜も気になりません。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-12-1024x683.webp)
また、付属のリモコンでも同じ操作が可能で。
しかも、このリモコンはベース天面の中央にマグネットで吸着できるようになっているんですよね。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-13-1024x683.webp)
置き場所が決まっていると失くす心配を減らせるので、これはありがたい仕様。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-14-1024x683.webp)
底面にはゴム足が付いているので、不用意に動くこともありません。
電源コードの長さは約1.5m。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-15-1024x683.webp)
色がホワイトになっているのが「流石わかってるな」と思いました。ここが黒だと雰囲気が台無しですからね。
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-16-1024x683.webp)
前ガードにはアロマトレイも備わっているので、好みのアロマを垂らせばリラックスタイムを楽しむことも。
『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』の使用感レビュー
ここからは、実際『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』を使ってみて感じたことを紹介していきます。
風量の振り幅が広く、首振り機能も優秀
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-17-1024x683.webp)
僕はどちらかというと扇風機として使うために購入したんですが、それでも十分な性能を備えています。
風量は4段階で調整可能で。
- 弱
- 中
- 強
- ターボ
身体に当てるなら「弱」でちょうどいい感じかな。寝る時にピッタリ。
ターボになると、このサイズからは想像していなかったほどの爆風が出ます。
代わりに音もそこそこうるさいので、そこは用途に応じで使い分ける感じになりそう。
あと、最近流行りの「自然風のようなゆらぎ」機能もないので、そういうのを求めている人にはマッチしないかも。
また、首振りは上下左右に可能で。
- 上下:約90°
- 左右:約60°
サーキュレーターとして使いたい人は左右も90°あった方が良いという人もいるんだけど、扇風機用途なら60°でも全く問題なし。
この上下と左右の首振りは片方だけオンにすることもできるし、両方オンにすることもできます。
両方オンにすれば、より室内空気の循環が早まりそうです。
DCモーターゆえの静音&省エネ
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-18-1024x683.webp)
実はDCモーターを体感するのは初めてなんですが、すごい静かですね。
全く音がしないというわけではないけれど、「弱」ならよっぽど静かな空間でないと分からないほど。
そして、省エネ力がすごい!
1時間つけっぱなしでも、たった約0.65円しかかからないって…。
エアコンつける時はいつも電気代が気になってしまったんですが、これなら気兼ねなく回しまくれます。
仮にエアコンが必要なほど暑くなったとしても、このサーキュレーターも回すことで、必要以上にエアコンの設定温度を下げずに済みます。
また、人感センサーをオンにすると人の動きを感知した時だけ作動させることもできますよ。
分解が簡単でお手入れしやすい
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-19-1024x683.webp)
扇風機やサーキュレーターを使っていると気になるのが、ガード部分や羽根に溜まるホコリ。
中には分解ができず掃除やお手入れが大変…!というモノもありますが、このサーキュレーターは簡単に前ガードや羽根が分解できます。
- 前ガードのストッパーを外す
- スピンナーを緩める
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-20-1024x683.webp)
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-21-1024x683.webp)
工具なども必要なくたったこれだけで取り外しできるので、お手入れが楽チン!
後ろガードは外せませんが、それ以外は水洗いできるから手間をかけずに清潔な状態をキープできます。
『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』レビューまとめ
![](https://totonoe.blog/wp-content/uploads/2023/07/threeup-woodstyle-dccirculator-22-1024x683.webp)
今回は、THREEUPのDCサーキュレーター『WOOD STYLE DC CIRCULATOR』をレビューしました。
- 北欧風の木目フレームがオシャレ可愛い
- 風量調整・首振り機能が優秀
- DCモーターで静音&省エネ
- 分解しやすくお手入れが簡単
まずデザインが最高すぎて…!
それでいて首振りやタイマー、人感センサーによる省エネ機能など性能も必要十分なので、良いサーキュレーターだなと感じています。
デザイン性を求めつつも、この記事で紹介した機能があれば十分という人は、ぜひチェックしてみてください。