『JSF COMPASS LEG DESK』レビュー|2万円台で買えるシンプルデザインが魅力のPCデスク
PC作業のモチベーションを上げるためにも、デスク周りは見た目にもこだわりたいところ。
これまで電動昇降デスクを使っていましたが、実際には昇降する機会がほとんどなく、ゴツい脚が空間に圧迫感を与えているのがずっと気になっていました。
そこで、デスク自体をもっとシンプルにしたいとの想いから、新たに導入したのが『JSF COMPASS LEG DESK』というPCデスク。
- コンパスをイメージした特徴的でスタイリッシュな脚
- リノリウム天板のように見えるカラバリと木口仕立て
- スチール脚を活かしてスッキリとした配線整理が行える
他のPCデスクとは一線を画した洗練されたデザインが気に入っていて、しかも2万円台で買えるというお手頃さも魅力的!
そんな『JSF COMPASS LEG DESK』について、製品の特徴や実際の使用感をレビューしていきます。
- リノリウムっぽいおしゃれ天板
- コンパスをイメージしたスタイリッシュな脚
- スチール脚を活かした配線整理ができる
- 壁付けしてもケーブルを逃がせるスリット入り
- 2万円台で購入できる(コスパ良し)
- 大きい天板サイズがない
- 天板の耐荷重が30kgまで
『JSF COMPASS LEG DESK』の特徴
このデスクは、トレンドスタイルを提案するインテリアブランド・JOURNAL STANDARD FURNITUREとオフィス家具を展開するWork Plusのコラボレーションによるワークデスク。
仕様と同梱品はこんな感じ。
カラー | ナチュラル / ブラック / アイボリー / グレージュ |
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サイズ | ①横幅1200mm×奥行600mm×高さ720mm ②横幅800mm×奥行550mm×高さ720mm |
重量 | 22.5kg |
耐荷重 | 30kg |
材質 | ブラック / アイボリー / グレージュ 天板:メラミン 脚部:スチール ナチュラル 天板:パイン材 脚部:スチール |
仕様 | アジャスター付き 天板コードスリット付き |
保証期間 | 1年間 |
組み立て方法
付属のボルトは全て同じ規格なので、説明書を見なくても迷わずに組み立てられます。
15分ぐらいでサクッと完成できました。
まずは天板裏の左右に脚を取り付けます。
床や天板に傷が付かないよう、梱包に使われていた段ボールを敷くのが良さそうです。
そして付属の六角ナットでボルトを仮止め。天板にはあらかじめ鬼目ナットが埋め込まれているので、ボルト締めも簡単。
続いて、天板裏に支柱を固定します。
天板裏に仮止めしたあとは両脚とも仮止めし、最後に全てのネジを締めます。
あとは脚裏に傷防止のフェルトシートを貼ってデスクを起こすだけ。
デスクは全体で20kgぐらいあるので、1人で起こす時は腰がやられないように注意してください(経験談じゃないよ)。
外観デザイン
天板の大きさは、横幅120cm×奥行き60cmとごく一般的なサイズ。
以前は140cm×70cmの天板サイズを使っていたのもあって結構小さく感じますが、手を伸ばせばデスク上にあるモノ全てに手が届くので使い勝手は良いのかなと。
高さは72cmで、身長が170cm弱の僕にはちょうど良い感じでした。参考までに。
天板カラーは4色展開されています。
僕は北欧風のデスクに仕上げたかったので、今回はグレージュを選んでみました。
イメージ写真よりやや緑がかった明るめなグレージュだったけど、これはこれで良い色です。
材質はメラニンでマットな仕上げ。
サラッとした手触りで、汚れたり濡れたりしてもサッと拭き取れるのでメンテナンスもしやすいです。
サイドは木口仕上げで、おしゃれなリノリウム天板っぽく見えるのが良き。
ココがこのデスクを選んだポイントの一つでもあります。
また、天板の奥側にはスリットが入っていて。
デスクを壁付けした際もスッキリとケーブルを逃すことができます。
スチール脚は少しくすんだアイボリーカラー。これがまたインテリアに馴染みやすい色でして。
そして「COMPASS LEG(コンパスレッグ)」の名のとおり、コンパスをイメージしたようなハの字デザインが愛らしい。
細身なのでスタイリッシュさも感じられます。
結合パネル部分には穴が空いていて、S字フックを使えばヘッドホンなどを掛けておくこともできたり。
ちなみに、天板の耐荷重は30kgとなっています。
電動昇降デスクとかに比べるとそこまで頑丈じゃないので、たくさんデスクにモノを置く人は要注意。
『JSF COMPASS LEG DESK』を導入してみて
ここからは、JSF COMPASS LEG DESKを実際に導入してみて感じたことを語っていきます。
デスク周りをシンプルに整えられる
最近、デスクツアーとか見ていても半数以上は電動昇降デスクを使っている印象なんですが、やっぱりデスク単体で見るとゴツく感じるんですよね。
そんな中、このデスクはどうでしょう。
特徴的なコンパス脚がめちゃくちゃスタイリッシュじゃないですか?
導入するだけでガラッとデスク全体の雰囲気を変えることができて、すごくお気に入りな仕上がりに。
壁や床がよく見えるようになったおかげで開放感があるし、デスク周りをよりシンプルな見た目に整えることができました。
天板のエッジが良くも悪くも
この天板、結構エッジが効いているんですよね。
そのぶん見た目のデザインがソリッドで良いんだけど、キーボードでタイピングしている時に腕がエッジに当たってちょっと食い込む感じがあります。
痛いというほどではないけれど、以前使ってた天板がアール処理されていたのもあって最初は違和感がありました。
すぐに慣れましたが、気になるようならアームレストとか置いた方が良いかもです。
スチール脚を活かしてスッキリとした配線整理ができる
スチール脚のデスクは他にもあるけれど、このデスクはスチール部分の凸凹が少ないため、マグネットアイテムを活用した配線整理がしやすいなと感じました。
また、中央に支柱があるおかげで、上手くケーブルを這わせばケーブルレスな見た目に仕上げることも可能。
個人的に、ケーブルトレーは使いたくないという強いこだわりがある(真横から見ると目立つから)のですが、そんなアイテムに頼らなくてもスッキリと配線を整えることができました。
使ったマグネットアイテム
天板サイズの種類が増えたらいいな
僕は使うデスク周りアイテムが少ないのもあって、120cm×60cmでも十分なスペースがあると感じていますが、もっと大きい天板が欲しい人も多いのかなと。
せめて140cm×70cmがあったら嬉しいかも。
2万円台で買える割にはデザインも質感も良いので、サイズ展開が豊富になったらもっと人気が出るのかなと思います。
『JSF COMPASS LEG DESK』レビューまとめ
今回は、シンプルでスタイリッシュなデスク『JSF COMPASS LEG DESK』をレビューしました。
- おしゃれなデスクが欲しい人
- デスク上に置くモノが少ない人
- 配線をキレイに整えたい人
- 安価で購入できるデスクを探している人
2万円台で購入できるってことで、質感とか大丈夫かな…?とちょっと不安だったんですけど、全然問題ないどころかめちゃくちゃ良い感じです!
シンプルかつ特徴的なデザインなので、周りと差を付けたデスクづくりをしたいと思っている人はぜひ導入してみてください。