『タオル研究所 軽さの理由』レビュー|速乾で吸水性も良し!普段使いにおすすめのコスパ最強フェイスタオル
これ、リピ買い決定です。
わが家で長年使っているフェイスタオルがだいぶヘタってきたので、そろそろ新しいタオルに新調せねば…!
というわけで、以前から気になっていたタオル研究所の『軽さの理由 フェイスタオル』を購入してみました。
- パイル立ちが良くさらっとした肌触り
- 薄手なので速乾性がある
- 薄手ながら吸水性も意外とある
- 7色のカラバリがありインテリアの雰囲気に合わせやすい
- 1枚300円以下とコスパが良い
- イメージ写真と色味が違う可能性がある(ほうじ茶色は違った)
- Amazonでしか購入できない
1枚300円程度で購入できるフェイスタオルとしては文句なし。速乾性があって乾きやすいし、顔や身体を拭くときの吸水性も悪くないです。
コスパが良いので、定期的に買い替えながら普段使いするのには十分なタオルだと感じました。
何故かネット上では「タオル研究所」のステマが疑われていますが、本記事では嘘偽りなく特徴や実際の使用感をレビューしていきます。
タオル研究所『軽さの理由 #006 フェイスタオル』の特徴
『軽さの理由 フェイスタオル』は、タオル研究所というタオルブランドから販売されているタオルシリーズの一種。
様々な厚み・サイズが用意されていますが、今回紹介する「軽さの理由」は最も薄手のタオルになります。
シリーズ一覧・特徴
#001 毎日シンプル | 安心の定番 |
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#003 ボリュームリッチ | 贅沢なボリューム |
#006 軽さの理由 | 薄手タオルの常識を越える |
#009 スピードドライ3D | 驚きの速乾性 |
#024 自然なやわらかさ | 綿本来のやわらかさ |
#027 空気のやわらかさ | 軽くてやわらか・高ボリューム |
軽さの理由の素材感
仕様
カラー | ほうじ茶色(ウォームグレー) 亜麻色(ベージュ) 白樺色(クールグレー) 百合色(ホワイト) 薄藤色(ラベンダー) 薄青磁色(スモークブルー) すすき色(ライトグレー) |
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サイズ | フェイスタオル:約34×80cm バスタオル:約60×120cm |
重量 | フェイスタオル:約85g バスタオル:約225g |
素材 | 綿100% |
生産地 | 中国 |
カラバリが7種類もあるのが良いですね。どれもおしゃれ系の色味なので、インテリアの雰囲気にも合わせやすいと思います。
生産地は中国となっていますが、製造技術と生産効率が最も優れている厳選された海外工場にて、日本人の技術指導のもと製造されているとのこと。
また、技術研究は日本人の技術者が日本で行っているそうなので、実質日本製みたいなもんです。
外観デザイン
僕が購入したのはほうじ茶色。
なんだけど、公式のイメージ写真だともう少し色の濃い焦げ茶だったのに、実物は思っていたより明るい色味で。
想像していたイメージとはかけ離れていたので、この点はちょっと残念でした。
他の色はどうか分かりませんが、このタオルはAmazonでしか購入できないので、購入する前に色味や質感の実物確認ができないのはネックかも。
フェイスタオルのサイズは約34×80cmと普段使いしやすい大きさ。
ちなみに、わが家にはバスタオルは1枚も無く、持っているタオルは全てフェイスタオルです。
おもに顔や身体を拭くのに使っていますが全く不便はありません。バスタオルはかさばるし乾かすのに時間もかかるので、個人的には不要だと思っています。
それはさておき、注目すべきはこの薄さ。
これまで使っていたタオルと比べると明らかに薄くて、「これちゃんと吸水してくれるの…?」と心配になるぐらい。
でも大丈夫です。届いた状態ではペタンコですが、一度洗濯すると2倍近くふっくらします。
その秘訣はこのパイルにあって。このタオルは薄手ながらパイルが長いんですよね。
タオル特有のふわふわ感はパイルがまっすぐ立ち上がっていることによって生まれるので、長いパイルほどふっくら感が増すということになります。
タオルの端も触った感じはしっかりしているので、薄いからといってすぐにボロボロになるようなことは無さそうです。
タオル研究所のタグも付いています。
タオル研究所『軽さの理由 #006 フェイスタオル』を使ってみて
ここからは、『軽さの理由 フェイスタオル』を実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。
薄手のわりに肌触りも吸水性も悪くない
顔や身体を拭くためのタオルとして重要な要素である、肌触りと吸水性。
軽さの理由は薄手のタオルゆえそこまで期待はしていなかったんですが、実際使ってみると「意外と悪くないじゃん?」って印象です。
- ふわふわというよりかはサラッとした肌触り
- 肌にタオルを当てるとスッと水分を吸い取ってくれる感覚がある
質を求めるとキリはないと思いますが、1枚300円以下で買えるタオルと考えれば必要十分なクオリティかなと。
ホテルライクな高級感のあるふんわり具合を求めている人は、同ブランドの『ボリュームリッチ』をどうぞ。
速乾性が高いからこそのメリットを得られる
僕が薄手のタオルを選ぶのにはいくつか理由があって。
- 乾燥機は使わず部屋干しするから
- 生乾きのニオイが嫌だから
- 必要最小限の枚数しかタオルを持たないから
要は「速乾性」が全てに関わっているんですね。
すぐ乾くからこそ部屋干しできるし、生乾きにもならないし、干してから使えるまでの時間が早いからたくさんのタオルを必要としない。
薄手のタオルだからこそのメリットがたくさんあります。
ふかふかの方が肌触りは気持ちいいかもしれないけど、顔や身体を拭く分にはそこまで使い勝手は変わらないと思うので、僕は利便性の方を優先しています。
1か月使用したぐらいでは全然ヘタらない
かれこれ1か月ほど使い続けていますが、目立った劣化は今のところ見られません。
顔や身体を拭いている時、たまに糸くずが出てきて肌に張り付くことがあるので、それはちょっと気になりますが。
でもこれって他のタオルでもよくあることなので、このタオルが安いから=粗悪というわけではないと思います。
引き続き使っていく中で何か変化を感じたら、また追記しますね。
タオル研究所『軽さの理由 #006 フェイスタオル』レビューまとめ
今回は、タオル研究所の『軽さの理由 フェイスタオル』をレビューしました。
- 薄手のタオルが欲しい
- おしゃれカラーのタオルを探している
- 質よりコスパ重視
個人的にタオルはあくまで消耗品であり、高級タオルを長く使うよりかは、コスパの良いモノを定期的に買い替えて使う方が合理的だと思っています。
その方が気兼ねなく使えるし、見た目も使い古した感が出ないし、衛生的だし。
そんな感じで僕と同じ考えを持っていて、なおかつ薄手のタオルを探している人にはめちゃくちゃおすすめのタオルです。
Amazonでしか購入できませんが、セール時にはよく割引対象にもなるし、決して高いモノではないので、とりあえず買って試してみるのもアリかなと思います。