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『SwitchBotカーテン』レビュー|カーテンの自動化でスッキリ快適な朝を迎えよう

2022 5/21
ガジェット
2022/05/21

1日の大切なスタートを切る朝は、できることならスッキリ目覚めたいところ。

だけど、目覚まし時計で無理やり叩き起こされるのが日常茶飯で。

だからこそ、

  • 苦手な朝を快適に迎えたい
  • 太陽の光を目覚ましにしたい

と常々思っていたんですが、そんな長年の悩みを解決してくれるモノにようやく出逢うことができました。

それが今回ご紹介する『SwitchBotカーテン』というスマートデバイスです。

SwitchBotカーテンのスマホ操作

こんな感じで、スマホからポチッとカーテンを遠隔操作したり、設定した好きな時間に自動開閉させられる画期的なアイテム。

このSwitchBotカーテンで毎朝カーテンが自動で開くようにしたら、苦手だった朝が億劫に感じなくなりました。

朝日を浴びながら迎える朝が、こんなにも気持ちのいいものだったなんて。

そんな朝のリズムを整えてくれる『SwitchBotカーテン』について、特徴や実際の使用感をメインに紹介していきます。

SwitchBotカーテン
SwitchBot
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ポチップ
メリット
デメリット
  • カーテンを手軽にスマート化できる
  • 朝の目覚まし代わりになる
  • 動作音が比較的静か
  • 防犯対策にも使える
  • 最長8か月のロングバッテリー
  • タッチ・ゴーで手動も半自動化
  • アレクサとの連携で音声コントロールも可能
  • 価格が1個8,980円と高め
  • 両開きカーテンの場合は2個必要
  • カーテンが端まで開き切らない

本記事はメーカー様から製品をご提供いただいてレビューしています。

Contents

『SwitchBot(スイッチボット)カーテン』の特徴・スペック

SwitchBotカーテンの本体

『SwitchBotカーテン』は、IoTデバイスでお馴染みのSwitchBot社からリリースされているスマートデバイスのひとつ。

カーテンレールに取り付けるだけ(工事不要)で、簡単にカーテンをスマート化できます。

基本スペックはこんな感じ。

製品名SwitchBotカーテン
本体サイズ42mm×51mm×110mm
重量135g
カラーホワイト / ブラック
材質紫外線耐性のABS樹脂
電源USB-C、DC 5V=1A
バッテリー寿命最大8か月間
通信Bluetooth 5.0 Long Range
センサー加速度センサー、光センサー
耐重量最大8kg
最大走行距離3m
モード高性能モード / 静音モード
スケジュール本体のみでは最大5つ(SwitchBotハブミニとの併用で無制限)
音声コントロールAmazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、SmartThings、IFTTT、LINE Clova
価格8,980円(公式サイト)

内容物は以下のとおり。

SwitchBotカーテンの外箱
SwitchBotカーテンの内容物
  • SwitchBotカーテン本体
  • USB-C×USB-Aケーブル
  • カーテン留めクリップ
  • フック付け用ロール
  • ロールアタッチメント
  • 取扱説明書

本体カラーはホワイトをご提供いただきましが、クリーンな見た目で好みです。

SwitchBotカーテンの正面
SwitchBotカーテンのサイズ確認

思ってたより小型で、片手に収まるほどのコンパクトさ。

上面にはゴム製のローラーがついていて、これが稼働することによりカーテンを開閉させることができます。

SwitchBotカーテンの上面

対応しているカーテンレールは、U型・I型・ポールレールの3タイプ。

日本の家ではU型が一般的なので、よっぽど特殊なカーテンレールでない限り使用できます。

SwitchBotカーテンの背面

背面には充電用のUSB-Cポートとリセットボタン、光センサー/LED表示灯が。

光センサー機能を使えば照度レベルをトリガーにカーテンを開閉させることもできます。

SwitchBotカーテンの充電方法

満充電までは約2時間。フル充電すると最長8か月持つので、かなりのロングバッテリーですね。

ちなみに、専用の『ソーラーパネル』を取り付ることで充電不要で使い続けられます。

SwitchBotカーテン専用のソーラーパネル
専用ソーラーパネルを取り付けた様子

これなら充電する度に取り外す手間がなくなるし、必要な時に限って動かない…!というストレスもゼロに。

一緒に買い揃えておいて損はしないオプションアイテムです。

SwitchBot カーテン専用ソーラーパネル
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ハブミニやアレクサとの連携でもっと便利に

SwitchBotハブミニ

SwitchBotの要ともいえる『SwitchBotハブミニ』と連携させると、外出先でもカーテンを操作したり開閉状態を確認することができます。

ほかにも、下記のように他のSwitchBot製品と組み合わせれば、いろんな条件をトリガーにカーテンを開閉させることも可能に。

  • 温湿度計プラス:室温が20℃を超えたらカーテンを閉める
  • スマートロック:玄関の鍵を開けたらカーテンを全開に

さらに『Echo Show 5』などのアレクサ対応機器とも連携させることで、音声コントロールも可能になります。

例えば「アレクサ、カーテン開けて/閉めて」と声をかけるだけで、カーテンに触れずとも開閉できるのは新感覚の体験。

あわせて読みたい
家電操作をスマート化。QOLが爆上がりする『SwitchBotハブミニ』

『SwitchBotカーテン』のセットアップ方法

初期設定などはアプリで行うので、まずはアプリのインストールから。

iPhone / Androidのどちらでも対応しています。

SwitchBot

SwitchBot

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アプリをインストールしたら、ホーム画面右上の「+」をタップ。

デバイス追加一覧から「カーテン」を選択します。

SwitchBotアプリのホーム画面
SwitchBotアプリのデバイス追加画面

設定手順などはイラストや動画で解説してくれるので、迷うことなく進められます。

SwitchBotアプリのカーテン追加画面
SwitchBotアプリのカーテン取付方法画面

カーテンレールのタイプや開閉方向もアプリ内で設定します。

SwitchBotアプリのカーテンレール選択画面
SwitchBotアプリの開閉方向選択画面

続いて、SwitchBotカーテンを取り付けていきます。

SwitchBotカーテンを取り付けている様子

片方のフックを外したまま90度回転させて、それぞれレールに差し込んだらフックを本体にはめ込みます。

レールへの取り付けが完了したら、最後にカーテンの移動距離調整を行います。

SwitchBotアプリの移動距離調節画面
SwitchBotアプリの移動距離調節画面

左右にSwitchBotカーテンを動かし、全開位置(カーテンが空いた状態)と全閉位置(閉まった状態)を記憶させます。

あとから何度でも微調整できるので、とりあえずはざっくりでOK。

SwitchBotアプリのカーテン詳細画面
SwitchBotアプリのホーム画面

これで、SwitchBotアプリに「カーテン」が追加され、アプリから開閉操作ができるようになりました。

『SwitchBotカーテン』の使用感レビュー

SwitchBotカーテンのスマホ操作の様子

『SwitchBotカーテン』を寝室に取り付けてから、実際に2週間はど使ってみて感じたことは以下の4点。

  • 光の目覚ましで朝のリズムが整う
  • 手動も半自動化できる「タッチ・ゴー」が便利
  • じつは防犯対策にも効果的
  • カーテンが端まで開き切らないのが気になる

光の目覚ましで朝のリズムが整う

朝日を受けるカーテン

スケジュール機能で、朝の目覚まし代わりに。

この機能を使うと、カーテンの自動開閉を好きな時間・曜日に設定することができます。

僕は普段、朝6時に起床しているのですが、その30分前の5時半からカーテンが全開になるように設定しています。

そうすることで、太陽の光を浴びながらゆっくりと自然に目が覚めるようになります。

朝日の明るさで起きるのってめちゃくちゃ気持ちよくて、頭もスッキリするんですよね。

この快感さはぜひ一度体感してみてほしいし、むしろこのためだけでも導入する価値はあります。

実際、太陽光で起きるとメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑えられるので、スッキリと目覚められるんだとか。

また、精神を安定させる働きがあるセロトニンの分泌が促進されるので、朝起きるストレスも軽減できるという効果も。

『SwitchBotカーテン』を導入すれば、確実にQOLが向上しますよ!

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手動も半自動化できる「タッチ・ゴー」が便利

SwitchBotカーテンのタッチ・ゴー機能

5cm動かせば、あとは自動で。

「タッチ・ゴー」という機能をONにすると、手動でカーテンをちょっと動かせばあとは自動で開閉できるようになります。

しかも2個揃えると、片方のカーテンを動かすだけでもう片方のSwitchBotカーテンも自動で動くってのがすごい!

基本的には自動化で事足りるんですが、手動で動かしたい時の手間も極力減らすことができます。

大きい窓やカーテンがある家ほど、この便利さを感じられるはず。

じつは防犯対策にも効果的

SwitchBotカーテンのタッチ・ゴー機能

自動開閉を設定していて思ったんですが、これは防犯対策にも使えるなと。

というのも、空き巣狙いはカーテンがずっと閉まっている家を狙う傾向にあるみたいです。

そこで自動開閉や遠隔操作で不在中にもカーテンを稼働させることで、「家の中に人がいる」と思わせることができます。

これなら旅行などで長期間家を空けることになっても安心ですね。

カーテンが端まで開き切らないのが気になる

カーテンが端まで開き切らない様子

唯一気になった点としては、カーテンが端まで開き切らないこと。

SwitchBotカーテンがレールに入り込んでいるせいで、カーテンが最後まで折り畳まれなくなるんですよね。

これは構造上、改善のしようがないため割り切るしかないんですが、個人的には見た目が気になるかなぁ…と思いました。

とはいえ、カーテンをスマート化するメリットの方が断然大きいので、このぐらいは許容範囲です。

『SwitchBotカーテン』のよくあるQ&A

最後に、よくある質問をまとめておいたので、気になる項目があれば参考にしてみてください。

モーター音はうるさいの?

SwitchBotカーテンのモーター駆動音

「ギィーーー」という駆動音は確かにハッキリと聞こえますが、気になるほどではありません。

(実際は動画で聞くより静かに感じます)

試しに騒音計アプリで測定してみたところ、以下の結果が出ました。

測定場所高性能モード静音モード
SwitchBotカーテンの間近59dB54dB
1m離れた位置36dB33dB

図書館内で感じる程度の騒音レベルが約40dBなので、うるさいと感じることはないです。

ちなみに僕の場合ですが、モーター音で目が覚めたことは一度もありません。

引っかかる・途中で止まる・動かない時の対処法は?

カーテンレール

以下の3つの原因が考えられます。

  • 静音モードになっている
  • カーテンのすき間防止マグネットが強力すぎる
  • ローラー部分にホコリが付着している

静音モードだと馬力がないので、重たい遮光カーテンなどに使う場合には不向きです。高性能モードに切り替えましょう。

すき間防止マグネットがあると、磁力に負けてローラーが空回りしてしまうこともあるので、外しておくのがベター。

ローラーにホコリが付着しているとグリップ力が低下してしまいます。定期的にクリーニングするのがおすすめ。

それでも解決できない場合は、サポートセンターに問い合わせしましょう。

設定をリセット(初期化)する方法は?

SwitchBotカーテンのリセットボタン

背面中央にある、丸いリセットボタンを15秒以上長押ししてください。

これで初期出荷状態にリセットされます。

ペアリングができないなど動作に不具合が生じた時に試してみましょう。

『SwitchBotカーテン』のレビューまとめ

SwitchBotカーテン

今回は、カーテンを手軽にスマート化できる『SwitchBotカーテン』をレビューしました。

カーテンを開閉させるだけというシンプルな機能ですが、実際に使ってみると満足感はめちゃくちゃ高かったです。

特に、朝カーテンを開けることで太陽の光を目覚まし代わりにできるのは、生活の質が変わるぐらいホントに快適で。

「朝起きるのが苦手」「カーテンの開閉が面倒」と感じている人にこそ、ぜひ試してほしい便利デバイスです。

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  • 最長8か月のロングバッテリー
  • タッチ・ゴーで手動も半自動化
  • アレクサとの連携音声コントロールも可能
  • 価格が1個8,980円と高め
  • 両開きカーテンの場合は2個必要
  • カーテンが端まで開き切らない
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