【長期使用レビュー】パームワークチェアを1年使った正直な感想。このオフィスチェアはどんな人におすすめ?
本記事では、僕が現在メインで使っているオフィスチェア『パームワークチェア』の長期使用レビューをお届けします。
かれこれ1年ほど使っているなかで新たに感じたこともあったので、以下のポイントを中心に改めて紹介しようかなと。
- 口コミや評判は良さそうだけど、実際どうなの?
- 使っている中で気になった点(デメリット)は?
- このワークチェアはどんな人におすすめ?
- 結局、パームワークチェアは買い?
まぁひとことで言うならば「デザインが気に入ったのなら買ってよし!」って感じです。デザインにこだわりのある人にこそ選んで欲しい。
その理由をこれから語っていくので、絶賛パームワークチェアが気になっているという人はぜひ参考にしてみてください。
ファーストインプレッションはこちら
『パームワークチェア』のおすすめポイント
まずはおすすめポイントから。
ファーストインプレッションから大きく印象は変わってませんが、良いところをさらに深掘りしていきます。
美しい背面デザインがデスク全体を引き立ててくれる
パームワークチェアを使っていて良かったなと思う理由のまずひとつが、背面デザインがめちゃくちゃ美しいということ。
いわゆる高機能オフィスチェアとしては、他とは一線を画すシンプルなデザインが良いなと思っていて。
初めて見かけた時から「あ、これは欲しいな」と思わずときめいてしまったぐらい。
実際に、僕のデスクに置いてみても非常にマッチしていて、そこにあるだけでデスク全体をオシャレな雰囲気に仕立て上げくれるというか。
とにかく見た目の圧迫感が少ないんですよね。
高機能オフィスチェアってゴツくて大きい印象がありますが、パームワークチェアはインテリアの邪魔にならずにうまく溶け込んでくれます。
ちなみに、僕はデスク周りの白でまとめているのでホワイトを選んでますが、ブラックもカッコいいんですよ。
ホワイトは白とグレーの2色使いなんですが、ブラックはオール黒なのでミニマルさがさらに増して見えますね。
これからまた伝えていきますが、座り心地や機能性もなかなかに良いので、デザインが気に入ったのなら購入して損は無いと思います。
身体にフィットするメッシュ座面で座り心地も良い感じ
座り心地は個人の好みがあるので、あくまで参考程度にって感じですが、僕は「結構良いのでは?」と思っています。
座面や背もたれはメッシュ仕様で長時間座っていても蒸れないし、程良い伸縮性によって身体へのフィット感も高い。
背もたれは背骨に合ったS字カーブになっていて、7段階・最大5cmの高さ調整もできるので、体格を問わずスイートスポットが見つかるはず。
そして、リクライニング機能がめちゃくちゃ良いんですよ。
ロックのオンオフ切り替えができて、オフにすれば背中側に軽く体重をかけるだけでラクにリクライニングができます。
他社オフィスチェアもいくつか試したことがあるんですが、かなり力を入れて体重をかけないとリクライニングできないのも結構多くて。
個人的に前傾姿勢になるチェアはあんまり好きじゃないので、その点、パームワークチェアは少しだけリクライニングさせて後傾姿勢で作業できるところが良いなと。
フットレストは装備されていませんが、僕は無くても特に困ってません。
7万円台で買えるオフィスチェアとしては、十分すぎるほどの座り心地を実現していると思います。コスパ抜群!
欲を言えば、座面のメッシュの張り具合がもう気持ち弱い方が好みかも。1時間ぐらい座っていると太ももの裏がちょっと痛くなることがあります。
(↑僕の脚の筋肉が足りてないだけかもしれません)
ヘッドレストが装着できるようになって死角なしに?!
パームワークチェアは、デスクワークをしている中で使用頻度がそこまで高くないヘッドレストをあえて採用していませんでした。
しかしながら、ヘッドレストを求める声も多かったみたいで、今はオプションパーツとして用意されています。
実際に使ってみた僕も、今となってはヘッドレスト無しでは作業したくなくなってしまうほど。
さっきも言いましたが、僕は少しだけ後傾姿勢で座るのが好みなため、ヘッドレストが有るのと無いのとでは首にかかる負担軽減の差が段違いです。
無くても別に問題はないけれど、ヘッドレストがあるおかげでさらに快適に作業できるようになりました。
オフィスチェア本体に後付けする形になりますが、こちらもデザインが秀逸で違和感なくシンプルにまとまっているのが良いですね。
ネジ2本で留めるだけなので着脱も楽チン。
ヘッドレスト必要派/不要派の両方に対応した今のパームワークチェアは、まさに死角なしと言っても良いでしょう。
最大3年間の製品保証が心強い
パームワークチェアを使い始めた時はそこまで気にしていなかったんですが、パームワークチェアには購入日から最大3年間の製品保証サービスがあるんですよね。
故障 / 不備が起きたパーツ | 保証期間 |
可動部(スライド・キャスター・アーム) | 2年 |
可動部以外(機構部・昇降機能・メッシュ・樹脂部・金属・塗装など) | 3年 |
半年使った限りでは全く不具合とかは起きてませんが、長い間使っていると故障や不備が生じることもあるかもしれません。
実際に使ってみて良いオフィスチェアだと思っているからこそ、万が一のことが起こった際の保証も充実しているのは心強いなと。
もちろん使用者に瑕疵がある場合は保証対象外となりますが、メーカー保証って普通は1年ぐらいなので、長期間対応しているのはありがたい。
オフィスチェア本体の質もさることながら、こうした保証サービス周りもしっかりしているメーカーは信頼できますね。
『パームワークチェア』の気になった点
全体的に完成度が高くて気に入っているパームワークチェアですが、長く使っていると気になってくる点も出てきました。
細かい指摘ばかりですが、愛用しているからこその気付きをシェアしていきます。
キャスターの動きが滑らかじゃない
これはファーストインプレッションの時から感じていたことですが、やっぱり長いこと使っていてもキャスターの動きが気になっています。
個体差があるのかもしれないけど、動かしたい方向にスーッと動いてくれないんですよね。
例えば、立ち上がる時に椅子を引くと普通ならまっすぐ後ろに動くはずが、横にちょっと逸れてしまうことがあったり。
なんかこう、キャスターの旋回と脚の回転部分が上手く噛み合ってないというか。
ここが唯一ホントに惜しいなと強く感じている部分なので、今後改良されることを期待しています。
チラリと見える黒パーツもホワイトに統一してほしい
パームワークチェアの下部にはリクライニングや座面の調整を行うレバーが備わっているんですが、ここ一体のパーツが黒いんですよね。
普段見えにくい部分ではあるけれど、ふと目についた時に「ここもホワイトで統一されてたらなぁ…」と思うことがあります。
僕自身もそうですが、デスク周りを白系でまとめている人は白へのこだわりが強いはずなので、オールホワイト仕様にしたらもっと購買意欲が高くなるはず。
アームレストを外した時の見た目がちょっとイマイチ
これは個人的な話なんですが、僕はギターやってることもあって、椅子のアームレストは「できれば無い方が良い」と思っていて。
弾いている時に干渉することがあるので。
それで一度アームレストを取り外してみたんですが、なんか見た目が残念な感じになっちゃったんですよね…。
全体的なシルエットもアームレストがある方が塊感があって好みだし、何より接続部分が剥き出しになっちゃうのが気になりました。
まぁアームレストを使わないという前提は考えられてないかもしれないので、これは特殊な事情かもしれませんが。
ただ、なかにはアームレスト不要派の人も一定数いるので、せめて取り外した後の接続部分がもう少しスマートな感じで処理されているといいのかなと思いました。
と、色々と気になる点も挙げましたが、総じて満足していることには変わりないので、これからも愛用していきたいと思います。
『パームワークチェア』はどんな人におすすめ?
今までの内容を総合して、パームワークチェアがどんな人に合うのかをまとめてみました。
- オフィスチェアの見た目にもこだわりたい
- 座面は蒸れにくいメッシュが良い
- リクライニング機能をよく使う
- ヘッドレストはあったほうが良い
- 予算10万円でコスパの良いオフィスチェアを探している
『パームワークチェア』長期使用レビューまとめ
今回は、Palmworkのオフィスチェア『パームワークチェア』の長期使用レビューをお届けしました。
7万円台のオフィスチェアとしては座り心地や機能性も十分で、何よりデザイン性の高さは同価格帯では圧倒的!
冒頭でも述べましたが、デザインが気に入ったのなら買うに値するオフィスチェアだと断言できます。
だけど「肝心の座り心地が自分に合うか分からなくて購入を躊躇っている…」という人も多いはず。
そんな人のために、パームワークチェアには120日間以内の返品・返金保証が用意されています(Palmwork公式サイトで購入した場合に限る)。
もし座り心地が合わなくて返品したいという場合でも、返送料のみの負担で済むという神サービス!
これなら気軽に試座できますね。
さらに!公式サイトで使える当ブログ限定の5,000円OFFクーポンコードも特別にご用意いただいたので、ぜひこの機会にパームワークチェアを導入して、快適なデスク環境を手に入れましょう。
5,000円OFFクーポンコード:EFIL
Palmwork公式サイトへ