『MOFT Snap-On スマホスタンド』レビュー｜定番で使いやすいMagSafe対応スタンドがMOVAS素材に進化

MagSafe対応で使いやすい人気のiPhoneスタンドが、新素材「MOVAS」を纏ってアップグレード。

そんな『MOFT Snap-On スマホスタンド』について、特徴や実際の使用感をレビューしていこう。

本記事はメーカー様から製品をご提供いただき、一切の忖度なくレビューしています。

『MOFT Snap-On スマホスタンド（MOVAS耐久強化版）』の特徴

MOFTは、Apple製品の周辺アクセサリーを手掛ける人気メーカー。

そして、巷に溢れるスマホ一体型折り畳み式スタンドのスタンダードを築いたのが、このMOFTのスマホスタンドだと言っても良い。

外観・スペック

『MOFT Snap-On スマホスタンド』を使ってみて

ここからは、Snap-On スマホスタンドを実際に使ってみて感じたことを語っていく。

充電時以外は付けっぱなしで使えるのが便利

スタンドを使わない時は、折り畳んでMagSafeで吸着しておけるのが便利。

MOVAS素材へのアップデートとともにマグネットも強化されているので、不意に外れる心配もない。

しかも、装着するとiPhoneの背面に凹凸が生まれるので持ちやすさが段違いに良くなるんだよなぁ。これは予想してなかったメリット。

スタンドを立てればスマホリング代わりにもなるし。

ということもあり、装着すると重量アップは結構感じるんだけど基本付けっぱなしにしてるかな。

ただ、充電する際には外さないといけないのがちょっと手間。

たまに充電後に付け直すのを忘れて出かけてしまうこともあるから、常時付けっぱなしにできたらなぁと思う。

そういうのをよっぽど煩わしく感じる場合は、スマホリングが内蔵されたケースにするといいのかもしれない。

角度がちょうど良い。そしてフローティングモードが最高

Snap-On スマホスタンドのスタンド角度は、縦置きも横置きも60°固定。

可変式の方が便利なのは間違いないが、この60°という角度がちょうど良くて全く不便は感じていない。

特に、高さを2.5cmほど上げられるフローティングモードの使い勝手が最高で、動画視聴にはもってこい。

わずかな差だが地面から浮くだけで画面の見やすさが段違いに良くなる。

ちなみに、角度を自由に変えれてもっと高さが欲しいという人向けに『MOFT 七変化マルチスタンド』というアイテムが出ている。

これも確かに便利そうだが約88gとかなり重いので、僕はSnap-On スマホスタンドで良いかなぁと思っている。

カード収納機能をどう使うべきかが悩みどころ

最大2枚のカード類を収納できるのが、このスタンドが持つ機能のひとつ。

…が、いまいちどう使うべきかで迷っている。

手ぶらで外出するなら運転免許証を入れるべきだが、先述したように充電時に外して装着し忘れることもあるのがちょっと怖い。

それかスマホ決済のサブとしてクレジットカードを仕込みたいところだが、磁気の影響で長時間の収納は推奨できないとのこと。SuicaなどのICカードは問題ない。

それから、最大2枚収納できると公式では謳っているが、クレジットカードの厚みだとかなりキツキツで1枚が限界のように感じる。

そんなこんなで現状は何も入れていない。

有効な活用方法が見つかったら追記したいと思う。逆に名案があれば教えてほしい。

『MOFT Snap-On スマホスタンド』レビューまとめ

というわけで、今回はMagSafe対応のiPhone用スタンド『MOFT Snap-On スマホスタンド』をレビューしてみた。

「折り畳み式スタンドといえばMOFT」というぐらい定番アイテムなだけあって、使い勝手が非常に良い。

MOVAS素材に進化して傷や汚れに強くなっているので、長く使えそうなのも安心できる。

同じMOVAS素材の『MOVAS レザーケース』と組み合わせると統一感が気持ちいいので、気になった人はぜひセットで揃えてみてはいかがだろうか。