見せる収納に大活躍。オシャレで映える段ボール『Fellowes バンカーズボックス703s』
「そろそろゴチャついた私物を整理しないと…」
普段あまり使わないモノは、通販で届いた段ボールに入れてロフトに放り込んでいたのだが…。
気付いた時にはもう、こんな地獄絵図のような有様に。ぎゃーす!
一刻も早くこの汚スペースを綺麗に片付けなければ…!
ということで、収納ボックスとして定番のアイテム、Fellowesの『バンカーズボックス』を購入してみました。
使い勝手がよく、見せる収納としてインテリアにも映える便利なアイテムだったので、シェアしたいと思います。
段ボール素材の収納ボックス『Fellowes バンカーズボックス703s』レビュー
こちらが今回ご紹介する、Fellowesの『バンカーズボックス703s』という収納ボックス。
オシャレな専用箱に入って届きました。
インテリアにも馴染みやすいミニマルな外観と、段ボール素材とは思えないタフなつくりが特徴。
僕が購入したのは「703s」という最も人気が高いスタンダードモデル。フタ付きの3つ入りで1セット。
A4規格をピッタリ収納できる使い勝手の良いサイズです。
他にも、高さがハーフサイズの「743s」など、いくつか種類が展開されているので、スペースに合ったサイズが見つかるはず。
- 素材:段ボール
- サイズ:(外寸)W345×D410×H265mm /(内寸)W330×D380×H255mm
- カラー:ブラック / ブルー / レッド / ウッドグレイン
- 耐荷重:30kg
たった30秒!組み立てが超簡単
『バンカーズボックス』は組み立てが超簡単。
最近リニューアルされて、さらに組み立て方が簡易化されているみたいです。
本体の方は、畳まれた段ボールを広げたら、あとは底面を倒して、取っ手の穴を開けるだけで組み立て完了。
フタの方も、側面を起こして窪みにはめ込むだけなので、あっという間に仕上がります。
慣れれば30秒ぐらいで組み立てできます。
これなら、すぐに片付けに取りかかることができるので、片付けも億劫にならずに済みますね。
逆に解体も簡単にできるので、必要無い時は畳んで置いておけるのも利点です。
30kgの耐荷重でスタッキングも可能
簡単に組み立てられるのに、めちゃくちゃタフなんです。
なんと30kgの耐荷重があるので、重たい書類なんかを詰め込んでも全然ヘタることはありません。
5段ぐらいまではスタッキングもできるので、積み重ねて省スペース化を図ることもできます。
湿気と虫に要注意
段ボール素材ということで、湿気に弱いのと虫が寄り付きやすい点には注意が必要です。
長く愛用するためには、防虫・湿気対策をしておくとベターかな。
高い収納力と汎用性
実際に『バンカーズボックス』に色々詰め込んでみましたが、ホントに使い勝手の良いサイズ感だと思いました。
まずはCD。3列分がジャストで入るのが気持ちいい。
Blu-rayディスクは横向きに倒すと、2列分がピッタリ収まる感じ。
漫画は横向きに倒して入れることで、2列分がちょうど入ります。
寝かして入れると少しスペースが空くので、この入れ方はイマイチ。
ちなみに、立てて入れると3列にはギリできなかったです。これもダメ。
小説は、立てると3列分が綺麗に収まります。
洋服を収納するのもおすすめ。畳み方にもよりますが、Tシャツ類が2列で入ります。
なんだかんだで、僕はガジェット類の空き箱を入れておくことに。
あとは、写真には撮ってないけれど、学生時代のアルバムとかノートなどの書類を雑多に入れ込んでみました。
インテリアに馴染む佇まい
モダンでミニマルなデザインなので、見せる収納にも最適。
例として、ロフトの片隅に置いてみましたがシンプルな外観なので、積み重ねて置いても圧迫感がないのが良いですね。
最終的には、無印良品のファイルボックスと並べてこんな感じに。
ただの無地とは違って、側面に描かれた英語や数字、ラインがオシャレ感を醸し出していますね。
段ボールならではの無骨なスタイルもカッコ良くてお気に入りです。
とりあえずスッキリ片付けられて、ひと安心しました。笑
統一感を演出する収納用品の決定版
実際に使ってみて、この『バンカーズボックス』がなぜ人気なのかが分かりました。
このバンカーズボックスに収納することで、モノというノイズをこのミニマルの中に隠すことができる。
そして、これを並べることで統一感のある収納を演出できるからこそ、より清潔感やオシャレ感を引き出せるのかな。
見せる収納には、絶対的におすすめできるアイテムので、気になった人は試してみてください。