MENU
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT

トトノエについて

ととのえるモノ

ととのうハック

ととのえコラム

えふぃる / efiL
暮らしのアーティスト
シンプルな暮らしを編む人。日々をささやかに整えてくれるモノをあつめて。
About Me
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
トトノエ
  • ABOUT
  • NEW POST
  • SITEMAP
  • CONTACT
YouTubeはじめました!
  1. ホーム
  2. ガジェット
  3. 『Narwal Flow』レビュー|これ最強では?クローラーモップを新搭載したフラグシップロボット掃除機

『Narwal Flow』レビュー|これ最強では?クローラーモップを新搭載したフラグシップロボット掃除機

2025 11/06
ガジェット
2025/11/06
広告

ロボット掃除機は、日々の家事負担を減らす上でぜひとも導入しておきたい暮らしの便利アイテム。

今や無くてはならないほど我が家でも毎日大活躍しているんですが、そんなロボット掃除機にまた新たな進化を遂げたモデルが登場しました。

「クローラーモップ」を搭載した、Narwalのフラグシップロボット掃除機『Flow』です。

Narwal Flow
総合評価
( 5 )
メリット
  • クローラーモップ搭載で拭きムラが少ない
  • 22000Paの超強力吸引でカーペットのゴミも根こそぎ吸引
  • 壁際5mmまで接近して清掃できる
  • 最大4cmの段差まで乗り越え可能
  • 95mmの超薄型で狭くて低い空間にも入り込める
  • AI+デュアルRGBカメラで障害物を正確に回避
  • 独自の圧縮技術で120日間ゴミ捨て不要
  • メンテナンスフリーで手間がかからない
デメリット
  • 消耗品/電気代のランニングコストがかかる
  • 洗浄液は手動で入れないといけない

これまでのロボット掃除機は2つの回転式モップが搭載されていることがほとんどでした。

それだと、2つあるモップの隙間や回転の軸から離れる部分ほど拭きムラがあるような気がしていたんですよね。

それがクローラー式になったことで床を広い面で捉えられ、より均一にモップ掛けできるようになっています。

さらに、ロボット掃除機が稼働する上で肝となるセンサー性能も進化しています。

これまでNarwalのロボット掃除機は「障害物を避けるのがちょっと苦手かなぁ~」という印象でしたが、このモデルはかなり良くなっていました。

その他にも魅力的なポイントがたくさんあって、まさにロボット掃除機の理想系とも言えるモデルに仕上がっているのではないかと。

そんなFlowについて、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

Flow
Narwal
Narwal公式サイト
ポチップ

メーカー様から製品をご提供いただいておりますが、忖度なくレビューしています。

Contents
この記事を書いた人

えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

この記事を書いた人

えふぃる / 暮らしのアーティスト
SNS総フォロワー6,000人。
暮らしを整える素敵アイテムを集めています。シンプルデザインなモノが好き。

  詳しいプロフィール

Narwal(ナーワル)『Flow』の特徴

Flowは、Narwalから2025年11月7日に発売されるロボット掃除機。

最先端技術を詰め込んだフラッグシップモデルということで、これは期待が高まります。

製品スペック(Freo Z10との比較あり)

これまで僕が使っていた『Freo Z10』とも比較しながら、どんな点がパワーアップしたかを見ていきましょう。

吸引清掃スペック
製品名FlowFreo Z10
最大吸引力22000Pa15000Pa
メインブラシ絡まりゼロフローティングブラシ+アンラップサイドブラシ絡まりゼロフローティングブラシ+絡まり防止サイドブラシ
汚れ検知AIとデュアルRGBカメラによる確認粒子状物質センサー
カーペット清掃吸引・回避・乗り越え・無視の4つのカーペットクリーニング吸引・回避・乗り越え・無視の4つのカーペットクリーニング
水拭き清掃スペック
製品名FlowFreo Z10
モップ形状クローラーモップ三角形型モップ
モップ圧力12N8N回転加圧式モップ
壁際の清掃モップエクステンド+テールスイングテールスイング
モップリフトアップ12mm10mm
汚れ検知AI DirtSense™2.0AI DirtSense™3.0
ベーススステーション機能
製品名FlowFreo Z10
自動給排水モジュール対応×◯
洗浄液自動投入×◯
乾燥機能40℃熱風乾燥モップ熱風乾燥+ダストバッグ乾燥+抗菌モップ
モップ温水洗浄45-80℃ AIによる可変温水45-75℃ AIによる可変温水
ゴミ収集容量ステーションダストバッグ:2.5L洗って使えるダストボックス:800ml
使い捨てダストバッグ:1000ml
ゴミ捨てサイクル120日以上50日以上
インテリジェンス
製品名FlowFreo Z10
FreoモードFreoモード4.0Freoモード2.0 Pro
ナビゲーション埋め込み式レーダーLiDAR SLAM 4.0
障害物回避デュアルRGBカメラとデュアルAIチップ+3Dストラクチャーライト双方向3D構造ライト
乗り越え可能段差4cm2cm
ロボット本体の高さ95mm107mm
対応音声システムSiri、Alexa、Google HomeSiri、Alexa、Google Home
認識可能な家庭用品200以上ー
みまもりカメラ◯×

Freo Z10も日常使いで十分満足できるモデルですが、Flowはさすがフラグシップなだけあってさらに機能が強化されていますね。

あわせて読みたい
『Narwal Freo Z10』レビュー|部屋の隅まで残さずキレイに!これこそ求めていたロボット掃除機なのでは
  • ロボット掃除機本体
  • ベースステーション
  • 絡まり防止サイドブラシ×2
  • 電源コード
  • ダストバッグ×2
  • 洗浄液
  • ダストボックスインナー
  • ダストボックスHEPAフィルター
  • クリーニングトレイフィルター
  • 取扱説明書

外観デザイン・仕様

サイドには持ち運び用の取っ手あり
電源ケーブルは背面の窪み部分から接続

色はホワイトで、角ばった形の近未来的なデザイン。

大きさは、おおよそ横幅40.2cm×奥行き43.0cm×高さ46.1cm。

まぁ決して小さい訳ではないんですが、高さは案外抑えられているので、部屋に置いてもそこまで圧迫感は無いように感じました。

外観や大きさは、右に置いたFreo Z10とほぼ一緒ですね。

サイズ感はほぼ同じ
Freoの方が若干厚みはある

フラグシップなのにサイズが巨大化してないのがスゴい。

ベースステーションは小さいに越したことはないので、この企業努力はありがたいです。

写真ではわかりにくいですが、タッチパネルがあります

天面のカバーを開けると、中は清水タンク/汚水タンクを収めるスペースとなっています。

←汚水タンク | 清水タンク→
分かりやすいアイコン表示
出し入れしやすい取っ手付き

汚水タンクと清水タンクで色が区別されているのが分かりやすくて良いですね。

アイコンの表示もあるし、間違えてタンクがテレコで入らないような構造にもなっています。

また、フロント部分のカバーがマグネットで着脱できるようになっていました。

正面左側がダストバッグスペース
取っ手付きで着脱しやすい

内部にはゴミを溜め込むダストバッグが収めるスペースが。

ダストバッグは着脱しやすいように取っ手が付いています。細かいところにも使いやすさにこだわってますね。

なお、Freo Z10の時はこの内部に洗浄液をセットできるスペースがあったのですが、Flowにはありません。

そのため、洗浄液はタンクの水を取り替える際に手動で入れる必要があります。

ロボット掃除機が入り込む部分は取り外しができるように。

ここは汚れが溜まりやすいパーツだけに、それぞれ分解できるようになっています。

これならお手入れもしやすいですね。

ホワイト一色でシンプルなデザイン

直径は35cmとロボット掃除機としては一般的なサイズですかね。

ぱっと見で分かる違いとして、Freo Z10からセンサーの位置が変更されました。

本体前面のバンパーが
衝撃を吸収してくれる

そのおかげで中心部分の出っ張りが無くなり、高さが9.5cmまで抑えられています。

家具の下などにも潜り込みやすくなったのは嬉しいアップデート。

衝撃を吸収してくれる

本体正面にはバンパーが備わっており、万が一、障害物に当たった際にも衝撃を和らげられるようになっています。

天面のカバーを外すと、中には一時的にゴミを溜め込むためのダストボックスが。

ダストボックスはこのように3つのパーツに分解できるようになっています。

使っている中でヘタってきたら交換できるのが良いですね。

裏面はこんな感じ。

まず目に付くのが、クローラーモップですね。

新搭載のクローラーモップ

今までは右のような回転式モップが一般的でしたが、クローラー式の方がより均一的にモップ掛けしてくれそうです。

絡まりゼロフローティングブラシ
「カーペットブースト機能」が追加

そして吸引口は、今やNarwalではお馴染みの「絡まりゼロフローティングブラシ」。

髪の毛とかホコリが全く絡まないので、お手入れ不要だし吸引力も落ちないのがホントに快適なんですよね。

さらに、本機には「カーペットブースト機能」が追加。

カーペットを認識するとブラシカバーの一部がせり出し、カーペットと掃除機本体の隙間を密閉することで吸引力を引き上げるという仕組み。

その時の吸引力は業界平均のカーペットモードの約2倍強力になっているとのこと。すげぇ。

サイドブラシは回転する方向に応じて、ブラシの開き具合が変わるようになっています。

これにより絡まりを防ぎ、ほどきながら髪の毛を簡単に除去してくれるのだそう。

開き具合が変わるように

あとは、タイヤ周りも強化されていて、最大4cmの段差まで乗り越えられるようになりました。

段差乗り越えについての補足

最大4cmは2段階の段差ある場合の最大値となり、1段の段差の乗り越えの場合は最大3cmとなります。なお、試験環境下での数値ですので、乗り越え対象の素材や形状により、実際に乗り越え可能な段差は異なる場合があります。

まぁとにかく機能がありすぎて、全てをここで紹介すると長くなってしまうので、詳しくは公式サイトを見てみてください。

操作方法

Flowの操作はおもにアプリから行います。

Narwal Freo

Narwal Freo

HIPSTER WHALE無料posted withアプリーチ

アプリでできることは主にこんな感じ。

  • 清掃方法・レベル・エリアの設定
  • スケジュール設定
  • 清掃履歴の確認
  • 消耗品管理

できることが色々あるので、最初は「とっつきにくい」と感じる人もいるかもしれません。

ですが、例えば一度スケジュール設定してしまえば日々の清掃をすべて自動化できるので、アプリを操作することもそんなにありません。

便利だなと思ったのは、消耗品の交換タイミングが可視化されている点。長く使う上でこれはありがたい仕様だなと思いました。

Narwal『Flow』を使ってみて

ここからは、Flowを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

クローラーモップによる水拭き性能がハンパない

Narwal公式サイトより

最近のロボット掃除機はどれも吸引力が上がっていて、ゴミを吸い取るだけなら割と安価な機種でも良かったりします。

で、差が付くのが水拭き性能なんですが、このFlowはマジで優秀すぎました。

やっぱりこの新たに搭載されたクローラーモップが素晴らしくて、

  • 壁際ギリギリまで攻めつつ
  • 最大12Nのモップ圧と45℃の温水で
  • 汚れを広げずにこそぎ取ってくれる

のが最高です。

僕は週1で水拭きするスケジュール設定にしているのですが、水拭きしたあとの床がめちゃくちゃサラサラしていてホントに気持ちいいんですよね。

この快感を得るためだけでも、Flowを導入する価値があるなと思えるぐらい。

95mmの超薄型で掃除できる範囲が広がった

優秀な清掃能力を備えたFlowですが、それでいて本体の高さがわずか95mmに抑えられているのがスゴくて。

この薄さのおかげで、掃除できる範囲が格段に広がりました。

今まで使っていたFreo Z10だと、家具やドラム洗濯機の下とか“あと少し届かないゾーン”が結構残っていたんですよね。

でもFlowはその隙間にもスッと入り込んで、しっかりとホコリを吸い取ってくれるのが最高で。

こういう家具の下にこそホコリが溜まりやすいのに、そこを手動で掃除しなきゃいけないのがとにかく面倒でした。

そんなところもFlowに任せられるようになったのが、ホントにありがたいですね。

ロボット掃除機において、薄さは正義。

ほぼメンテナンスフリーで手間が全く掛からない

正直、一番感動しているのがここかもしれません。

Flowは本当にメンテナンスの手間が掛からないんです。

完全メンテナンスフリーという訳ではないんですが、日頃やらなきゃいけないのはタンクの水の給排水と洗浄液の投入ぐらいです。

自動でやってくれるメンテナンス
  • モップの洗浄&乾燥
  • ダストボックスのゴミ圧縮&乾燥
  • ベースステーション内部の清掃
自分でやらないといけないメンテナンス
  • ダストボックスのゴミ捨て(120日に1度でOK)
  • 清水タンクの給水&汚水タンクの排水
  • 洗浄液の投入
  • 経年劣化したパーツの交換

ベースステーションは80℃の温水でモップ、パイプ、水タンクを殺菌し、使う度に掃除機内部も清潔に保ってくれます。

そして、40℃の温風でモップ、パイプ、ダストボックスまで乾すことで、カビの発生や生乾き臭とは完全に無縁。

こういう水回りのメンテナンスって自分でやろうとすると大変なので、それを全部自動でやってくれるのがマジで偉い。

さらに、2.5Lのダストバッグを備えているから120日間はゴミ捨て不要。

もうとにかくラクすぎます!

これだけ手間が掛からないと、文字どおり“掃除の存在を忘れる”レベルで。

家がいつもキレイに保たれているのに自分はほぼ何もしていないという、そんな理想の状態をようやく手に入れることができました。

障害物もしっかり避けてくれる

これまでFreo Z10を使ってきた中で正直物足りないと感じていたのが、障害物を避ける性能で。

Z10はカメラ非搭載モデルということもあり、床と同系色の家具や細身のモノにはよくぶつかっていて、だんだん本体に傷が増えていくのが気になっていたんですよね。

ケーブル類を巻き込んでしまって、「動けなくなりました」とのエラー通知が出先で届くこともたまにありました。

しかし、このFlowには高性能なカメラとAIチップを搭載されており、格段に障害物の回避能力が上がっています。

デュアルRGBカメラ+高性能AIチップ
  • 200種類以上の物体を認識
  • 150万のポイントクラウドによる周辺認識
  • 毎秒10兆回の演算能力

これまでの機種のように「ぶつかってから気づく」動きではなく、人間のように“避けながら進む”自然な動きに進化していて、見ていてちょっと感動するレベル。

その結果、掃除機本体にも家具にも傷が付きにくくなったのが精神衛生上よいです。

どっちがおすすめ?『Flow Performance』との比較

Flowには、『Flow Performance』というモデルも存在します。

Performanceは「コストパフォーマンス」で優位という意味で使われており、Flowに比べて機能が制限されている代わりにちょっとだけ安くなっています。

製品名FlowFlow Performance
吸引力22000Pa20000Pa
モップ圧力12N10N
認識可能物体数200種類以上150種類以上
価格199,800円189,800円

どっちがおすすめかと言われたら、個人的には『Flow』を推したいです。

というのも、やっぱり「障害物をちゃんと避けてくれるかどうかが大事」だと僕は思っていて。

いくら吸引力が強くても、障害物に引っかかって動けなくなってしまっては意味がないので。

価格差も1万円なので、これだけの差なら上位モデルを選んだ方が長い目で見てメリットを感じられるんじゃないかなと。

少しでも導入コストを抑えたいという人は、Flow Performanceの方を選ぶのも全然アリだと思います。

Narwal『Flow』レビューまとめ

今回は、Narwalのハイエンドロボット掃除機『Flow』をレビューしました。

  • 部屋の隅々までキレイにしたい人
  • 水拭き機能も必要な人
  • 本体メンテナンスの手間をかけたくない人
  • 本体価格やランニングコストより導入メリットを重視する人
  • 特になし

このロボット掃除機は素直に「買い」ですね。

これまで課題に感じていた本体の厚みや障害物回避が見事に改善されており、より隙の無いモデルになっていると感じました。

掃除の手間をとにかく減らしたいと考えている人は、ぜひ導入を検討してみてください。

決して安くは無い買い物ですが、それ以上の価値は保証します。

Flow
Narwal
Narwal公式サイト
ポチップ
ガジェット
PR
よければ必ずシェア!!!
Contents