『THE FROST AIR』レビュー|iPhoneをほぼ裸で使える極薄ケース
まさしく、ほぼ裸。
筐体が美しいiPhoneは、できることなら裸で使いたいんだけど本体に傷が付くのはイヤだな…。
そんなiPhoneユーザーにおすすめしたいのが、CASEFINITEの『THE FROST AIR』という超薄型ケース。
僕が使っている『iPhone 12 mini』用はわずか6gしかなく、装着後も「これホントにケース付いてるの?」と疑ってしまうほど。
後付け感のない使い心地で、今まで使ってきたケースの中では過去最高に気に入っていて。
そんな『THE FROST AIR』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。
- iPhoneの美しさを損なわないデザイン
- AIRの名にふさわしい軽さ
- ボタン類がツライチになる
- 画面やカメラも保護してくれる
- 耐衝撃性は皆無
- だんだんケースが緩くなってくる
CASEFINITE『THE FROST AIR(フロストエア)』の特徴・外観
- ブランディングフリーデザイン:ロゴ等の余計要素を徹底的に削ぎ落とした究極のミニマリズムデザイン
- 半透明仕上げ:Appleのロゴが浮かび上がる美しさを楽しめる
- 耐指紋性:厳選した原料と艶消し技術により指紋汚れを最小限に抑制
- こだわりの触り心地:やみつきになる独特の心地よい手触り
- MagSafe対応:0.8mmの超薄設計でMagSafeの機能を損なわない
『THE FROST AIR』は、スマホアクセサリーを手掛けるCASEFINITEのスマホケース。
「ほぼ裸。」をキャッチコピーにしているほど、極薄軽量なケースに仕上がっています。
ケースの種類も幅広く取り揃えており、最新iPhoneにもしっかり対応。
14シリーズ | iPhone 14 Pro MAX iPhone 14 Pro iPhone 14 Plus iPhone 14 |
13シリーズ | iPhone 13 Pro MAX iPhone 13 Pro iPhone 13 iPhone 13 mini |
12シリーズ | iPhone 12 Pro MAX iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini |
11シリーズ | iPhone 11 Pro MAX iPhone 11 Pro iPhone 11 |
Xシリーズ | iPhone XR iPhone XS MAX iPhone XS iPhone X |
SEシリーズ以前 | iPhone SE 2020 iPhone 8 iPhone 7 |
高級感のある化粧箱に入って届きました。
iPhone 12 mini用ケースのカラーラインナップは3色あります。
僕はアイスホワイトを選択しましたが、磨りガラスのような半透明の見た目が美しい。
早速iPhoneに取り付けた様子がこちら。
ファーストインプレッションとしては、ケースをつけている感覚がないぐらい薄くて軽い!
手触りは「サラサラ」と「カサカサ」の中間みたいな独特な感じで、これが結構クセになります。
そして指紋が全く付かないので、見た目も衛生的でいいですね。
最先端のレーザーカット技術により、スピーカー穴も正確にくり抜かれています。
Lightning端子周りは少し大きめにくり抜かれているので、端子がゴツいケーブルでも問題なく充電できます。
ケースの有り無し状態を比較
iPhoneの裸状態と『THE FROST AIR』を装着した状態の見た目を比較してみましょう。
ほぼ変わらなくないですか?
ここまで見た目を変えないケースは『THE FROST AIR』以外にないと思います。
そして、ケースを装着するとAppleのロゴがぼんやりと浮かび上がる感じが個人的にお気に入り。
Appleのロゴすらもノイズに感じるミニマリストには、僕も以前使っていたMYNUSのケースをおすすめします。
『THE FROST AIR』のメリット・良いところ
ここからは、実際に『THE FROST AIR』を使ってみて感じたメリット・良いところを3つ紹介します。
AIRの名にふさわしい軽さ
「軽い」は正義。
iPhone 12 mini用の『THE FROST AIR』は、たったの6gしかありません。
手に持っても何も重さを感じられないほど軽く、コンパクト軽量な「iPhone mini」シリーズとは相性抜群。
まさしく、ほぼ裸。
ボタン類がツライチになる
『THE FROST AIR』を装着することで、ボタン類の出っ張りが無くなります。
ツライチ状態になるのが最高にカッコいい。
手で触ってみると、コンマミリ単位でボタン類が引っ込んだ形になっているのでちゃんと保護してくれます。
裸の状態と比べるとボタンはやや押しにくくなりますが、頻繁に触るモノでもないので僕は全く気になりません。
画面やカメラも保護してくれる
極限まで薄い『THE FROST AIR』ですが、画面やカメラ周りも必要最低限の保護がされています。
ケースの方がわずかに高くなっているので、平坦な場所に置けば画面やカメラが接地面に直接触れることはありません。
『THE FROST AIR』のデメリット・気になった点
続いて、『THE FROST AIR』のデメリット・気になった点を2つ紹介します。
耐衝撃性は皆無
『THE FROST AIR』は薄いのがメリットな反面、耐衝撃性はありません。
アスファルトなんかに落としたら、無傷では済まないでしょう…。
実際に、一度アスファルトに落としてしまったんですが、ケースの角にヒビが入りiPhone本体にも少し傷がついてしまいました。
だんだんケースが緩くなってくる
1年近く使用していると、ケースが伸びてきたのかiPhone本体とケースの間にスキマが空くようになってきました。
ケースが勝手に外れるようなことはありませんが、埃がケースの中に入り込みやすくなったのが気になります。
『THE FROST AIR』レビューまとめ
今回は、超薄型のiPhoneケース『THE FROST AIR』をレビューしました。
iPhoneって結局、裸の状態が至高だと思っているんですが、このケースならそのベストな状態を極限まで損なわないように保護してくれます。
そんな唯一無二の存在に感じました。
少し値は張るけれど、ミニマル好きにぜひおすすめしたいケースです。