音質を求めて、有線イヤホンに回帰してみようと思う。
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ワイヤレスイヤホンが一般化してから、より手軽に音楽が聴けるようになった。
煩わしいコードから解放された快適さは、一度体感してしまうともう有線イヤホンには戻れない。
…と、思っていたんだけど。
ある時、ふと気付いてしまったんですよね。
音楽がより身近になった分、じっくりと聴き込む機会が減ってしまったというのとに。
Contents
音楽との距離感の変化
ワイヤレスイヤホンを使い始めてから、音楽との付き合い方が変わりました。
音楽だけを純粋に楽しむ機会が減って、何か別のことをしながら音楽を聴くことが圧倒的に多くなったように思います。
例えば、ブログを書くときのBGMとして聞いたり、電車など移動の際に周囲の音を遮断するために聞いたり。
だからなのかな。
最近、何も考えないで「ただただ音の波に溺れたい」なんて思うことが時々あります。
満足できる音を求めて
そんな時に、ワイヤレスイヤホンを使って音楽を聴いてみるんですが、なんか没入しきれないというか。
たぶん、僕の耳がワイヤレスイヤホンの音質に満足できていないんだと思う。
もちろん、高価格帯のモノを使えばそれなりの音質では聴けるとは思うんだけど。
でも、やっぱり頭の片隅に「有線には勝てない」という先入観が残っているのだろう。
このモヤモヤを晴らすためには、とりあえず有線イヤホンを試してみるしかないなと。
なぜなら、音楽が好きだから。
しばらく忘れかけていた、音楽に対する感情。
心が湧き立つような、焦がれる想い。
そんな音楽体験にまた出逢いたい。
だから僕は、ワイヤレス時代に逆行して、有線イヤホン沼に足を突っ込んでみようと思います。
てことで買いました。