リピ買い決定。2度のリニューアルで理想形になったユニクロの『エアリズムマスク』

新型コロナウイルス感染症が発生してから、早くも1年以上が経過しました。
ようやくワクチン接種が開始された段階にまで来たけれど、マスクが手放せない状況はもうしばらくは続きそう。
この1年の間に、色んなマスクを試してきましたが、素材が合わなくて肌荒れになったり、見た目がイマイチだったりと、僕が納得できるようなマスクに中々出逢えず。
僕がマスク選びで重視してきたのは、以下の5ポイント。
- 見た目のオシャレさ
- 肌触りの良さ
- 耳が痛くならない
- 呼吸のしやすさ
- 繰り返し使える耐久性
そんな中、100点満点とは言えないけれど、これならリピ買いしても良いかなと思えたマスクを発見。
これからは、ユニクロの『エアリズムマスク』でコロナ禍を乗り越えていこう。
進化した第三世代の『ユニクロ エアリズムマスク』

こちらが今回紹介する『エアリズムマスク』の第三世代モデル。
初代はとにかく評判の悪かったマスクですが、2度のリニューアルを経て、見た目も機能性も大きく改善し、理想形に近いマスクに仕上がっています。
僕が購入したのはブラウンのMサイズ。
ブラウンとは言いつつも、グレージュのようなオシャレカラーで肌なじみもいい感じ。


Mサイズは女性向けですが、小顔の僕(自分で言うのも何ですが)にとってはまさにジャストサイズ。
このクオリティのマスクが3枚組990円で買えるなんて、ユニクロさん良心的すぎ。
- サイズ:S / M / L / XL
- カラー:ホワイト / ブラック / ブラウン / ブルー / ネイビー
- 効果:紫外線90%カット、細菌や花粉などの粒子99%カット
- 素材:(本体部分)ナイロン90%・ポリウレタン10% / (ひも部分)ナイロン95%・ポリウレタン5% / (フィルター)ポリプロピレン
- 取扱い:洗濯機・ネット使用
もうダサいとは言わせない

初代が発売された時は「見た目がパンツみたい」と不評だったエアリズムマスク。
第三世代では、縁取りが極力目立たないよう配慮されていて、スッキリした見た目に。
あと、このブラウンのカラーが絶妙で、女性はもちろんのこと男性でもコーディネートしやすいのがうれしい。
マスクの着用姿については、残念ながら顔出しが事務所NGなのでご容赦ください。
着け心地が軽やか

ユニクロ独自開発の特殊な3層構造で、しっかりとした生地感と快適な着け心地を両立させています。
肌があたる面は、言わずと知れたエアリズム素材でなめらかな肌ざわり。
敏感肌の僕でも肌荒れすることなく使えているのが実にありがたい。
間には不織布フィルターが内蔵されていて、飛沫をしっかりブロックしながらも、外側のメッシュ素材が通気性を確保してくれる。
走ったりして呼吸速度が速くなると息苦しくなる場面もありますが、普通に着けている場合は、呼吸で布が口元に張り付くような不快感もありません。

そして、耳紐も改良されていて、伸縮性がかなり高くなったとのこと。
手で伸ばしてみると、ぐいっとゴムのように伸びてくれるので、長時間着けていても耳に負担がかかりにくいようになっています。

僕はMサイズにしたこともあって、流石に5時間ほど連続で着けているとちょっと痛くなってくるけど。
耐久性も良さげ

3枚組のうち2枚を毎日洗濯しながら使い続けて約1ヶ月。
新品状態のエアリズムマスクと比較してみましたが、意外と劣化が少ないなと。
洗濯シワができるのは仕方がないとして、見た目に影響する外側はほつれやヨレなどはありません。
耳紐も縫製がしっかりしているので、まだまだ大丈夫そう。
ただ、エアリズム素材の内側は毛玉みたいなのがチラホラできています。

この毛玉の原因は、たぶん僕の顎ヒゲが当たっているせいかと。
まぁ所詮ここは内側の見えないところなので、そんなに気にしなくていいかなと思ってる。
これはあくまで体感ですが、3枚組1セットで3か月ほどは繰り返し使っていけそうです。
これだけの耐久性があれば、定期的に買い替えるとしてもコスパは良好ですね。
気になる点があるとすれば
とにかく人と被るということですね。
しかも、近しい人で同じブラウンカラーのマスクをしているのを見かけると、お互い「あ。」ってなります。笑
それさえ気にしなければ、もうマスクはこれでいいや。
マスクもユニクロで十分だった

マスク探しの旅はこれで終わりにしよう。
他のマスクも試したい気持ちがないわけではないけれど、マスク選びなんかにこれ以上労力をかけるのはもったいない。
もうしばらく辛抱したら、マスクを着けなくても人と会える世界が訪れると信じて。
それまでは、エアリズムマスクにお世話になり続けようと思います。